視覚障碍者をゲストティーチャーに招いての交流学習![]() ![]() 子供たちが真っ先に驚いたのは、視力を失っているはずの岡村さんが、トランプの数字や柄を言い当てたり、時刻を言い当てたりする姿でした。その後も、まるでこちらが見えているかのような姿に、子供たちからは「もしかしたら見えてる?」とざわめきが出るほどに。岡村さんはにっこりと、「見えないからって、何もできないわけじゃない。私はみなさんと同じように暮らしているのですよ。工夫をするだけです。」とお話されました。 お話の後、子供たちから矢のように質問が飛び、たった2時間の間でしたが、とてもよい学習ができたようでした。そして何より、短い時間だったのにもかかわらず子供たちと岡村さんとの心の距離がいっきに近づいたことに嬉しさを感じました。 |
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