9月3日(木)の献立今日の主食は、じゃこ入りコーン茶飯です。スイートコーンを入れて、しょうゆと塩で味付けしています。スイートコーンとは、熟す前に若どりした「とうもろこし」です。ひげ1本1本がコーンの粒につながっているので、ひげが多いほど粒も多いということです。また、「とうもろこし」は、おなかの掃除をしてくれる食物繊維に優れています。 9月2日(水)の献立大豆と小魚の揚げには、大豆・さつまいも・小魚をそれぞれ揚げて、甘辛いタレに絡めたものです。小魚は、カタクチイワシの幼魚(ようぎょ)を使っています。一つの料理で小魚や大豆など体にいいものが食べれますし、よく噛めるので、顎(あご)や脳の発達にもいい影響がありますので是非食べてみてくださいね。 9月1日(火)の献立豚肉の甘辛みそ炒めは、豚肉とキャベツ、生揚げ、ピーマンなどを炒めて、少しピリッと辛いみそ味で味付けしたものです。前回、給食で提供した時とても残食が少なく、人気があったのでもう一度提供しました。まだまだ暑い日が続くのでしっかり給食を食べて、毎日元気に過ごしてほしいという願いからです。ご飯との栄養バランスも、とてもいいので残さず食べましょう。 8月31日(月)の献立今日の給食は、「世界の料理タイ」です。 ガパオライスは、ひき肉と野菜を炒め味付けします。決めてはバジルです。フォー・ガは、ちょっぴり酸っぱいスープです。米からできた麺が入り、本当は、パクチーとう野菜をいれますが、少々癖があるので給食では三つ葉で代用しました。タイ料理は日本で人気があり、レストランも沢山ありますので、機会があったら行ってみてください。 8月28日(金)の献立チーズダッカルビは、日本の韓国料理屋さんが発祥です。本来は、鍋のようにしてチーズをたっぷり使う料理です。給食では、カップに鶏肉と野菜を入れコチュジャン(韓国のみそ)とチーズをのせて焼いています。自宅でも、ホットプレートで簡単に美味しくできますので、休日にチャレンジしてみてください。 8月27日(木)の献立他人丼とは、鶏肉以外の肉を使い、卵でとじた丼ぶりで、関西地方で「他人丼」関東では「開化丼」と呼ばれています。江戸時代までは一般には食べられなかった牛肉と、明治初期の文明開化で日本に入ってきた玉ねぎを用いたことから、その呼び名が付きました。給食では豚肉で野菜を沢山使っています。デザートは、冷凍みかんです。今日はとても暑いのでぴったりです。残さずきれいにいただきましょう。 8月26日(水)の献立今日は人気の献立カレーライスです。学校で作るカレーは市販のルーを使わずバター・油・小麦粉・カレー粉から手作りしています。また、ルー以外にも様々なスパイスやしょうゆ、ウスターソース、トマトケチャップ、などを入れています。スープも鶏ガラ(鶏の骨など)を使って朝から給食室でとったものです。家庭で食べるカレーとは少し違いますが、学校のカレーもおいしく食べてくださいね。 8月25日(火)の献立今日の献立は、みんなが大好きな「鶏のから揚げ」です。 から揚げの発祥の地は、タオルで有名な愛知県の今治(いまばり)市です。 江戸時代の後期に「せんざんぎ」というキジを油で揚げる料理がありこれが「から揚げ」の始まりであるといわれています。外食メニューとして始めて登場したのは、昭和のはじめで東京の銀座にある「三笠(みかさ)」というレストランで、メニュー名は「若鶏の唐揚げ」でした。今日も残さず食べて元気にすごしましょう。 8月24日(月)の献立夏休みが終わりました。毎日規則正しい生活ができましたか? 今日から2学期の授業もスタートしました。また新たな気持ちでがんばりましょう。今日の給食は、夏野菜を沢山使ったラタトゥーユのスパゲティです。ラタトゥーユは、南フランスを中心に作られる家庭料理で、トマトやズッキーニ、ナス、玉ねぎ、パプリカなどの野菜をオリーブ油で炒め合わせて作ります。野菜が沢山食べられるので夏のビタミン補給にはとてもよいです。もうすぐ夏野菜もおしまいになりますので、残さず食べてくれるとうれしいです。 7月31日(金)の献立今日のカレーには夏野菜がたくさん入っています。夏野菜は野菜の中でも特に夏を旬とした野菜のことをいい、今の時期が一番おいしく栄養があります。特に、カロテンやビタミンC、ビタミンEなどが多く含まれ、夏バテの予防にも効果があるといわれています。 今日で一学期の給食も終わりです。残さず食べてもらえるとうれしいです。 7月30日(木)の献立今日はパンに、ブルーレイベリージャムをつけました。ブルベリーの旬は夏です。練馬区でも栽培が盛んですが、酸性を好むブルーベリーの生育に適している環境だからだです。 ブルーベリーのむらさき色の色素「アントシアニン」には、目のつかれに効果があります。皆さんが大好きな「ポテトグラタン」には、じゃがいも、鶏肉、マッシュルーム、エビなど色々な具が入り、栄養満点ですので残さず食べてみてください。 7月29日(水)の献立給食では、白米に麦を混ぜた麦飯を皆さんに提供しています。 「麦飯に食傷(しょくしょう)なし」ということわざがあります。麦の入ったご飯には飽きがこないし、健康作りにとても役立つという意味です。 白米より、見た目が少し悪いですが、麦飯は食物繊維やビタミンミネラルが豊富で、糖尿病や生活習慣病の予防にとても役立ちます。実は、長生きして最終的に天下をとった徳川家康も、麦飯を食べていたようです。皆さんも麦飯を食べて健康に毎日を過ごしましょう。 7月28日(火)の献立「キムタクごはん」は、キムチとたくあんを使った混ぜごはんです。長野県発祥の給食メニューです。子ども達に漬物をもっと食べてほしいと、2002年に地元の栄養士さんが考案しました。キムチやたくあんは、発酵食品で乳酸菌が豊富に含まれます。乳酸菌は、ご存じのように、お腹の調子を整えるばかりでなく、ウイルスや細菌からの抵抗力も強くなります。乳酸菌はヨーグルトなどにも入っているので、毎日とり続けることが大事です。 7月27日(月)の献立今日の給食は、「しょうゆラーメン」です。ほかにも「みそラーメン」や「タンメン」などの種類もあります。給食のラーメンのスープは鶏ガラでだしを取ります。そしてどのラーメンの時も野菜をたっぷり使います。そうすることにより、スープに野菜のうまみや栄養がとけだしているので、さらに美味しくなります。塩分も少なくしていますので、ラーメンのスープも是非飲んでください。家でラーメンを作る時も、もやしやキャベツなど野菜を沢山いれましょう。 7月22日(水)の献立今日の給食は旬のとうもろこしを使った、トーストです。調理員さんが朝から丁寧に手作りしてくれましたので、残さずきれいに食べましょう。 明日は「海の日」です。明治天皇は、1876年(明治9年)明治丸という船で、東北地方を訪問ました。青森から函館を経て、7月20日に無事横浜に帰着したことから設けられた日です。海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日として1996年から施行されました。 7月21日(火)の献立今日はの土用の丑の日です。この日にうなぎを食べるのが風習となっています。江戸時代中期中ごろ、うなぎの旬でない夏場の売り上げ不振に悩んでいたうなぎ屋が、平賀源内に相談したところ、丑の日に「う」から始まる食べ物を食べると夏バテしない、という風習があったことを利用して、うなぎを、土用の丑の日に合わせて売り出したところ、とても繁盛したそうです。給食では「あじのかば焼き」にしました。 7月20日(月)の献立チリコンカンはメキシコに近いアメリカのテキサス州というところで作られた料理です。チリコンカンの「チリ」には「とうがらし」という意味があります。 ひき肉、玉ねぎを炒め、トマトややわらかく煮た豆、チリパウダー・オレガノ・クミンなどの香辛料を加えて煮込んで作ります。学校ではケチャップやトマトピューレを使って、辛味をおさえた味にしています。パンやナンにつけて食べることが多い料理ですが、今日はターメリックを入れて炊いたごはんにかけて食べてください。 7月17日(金)の献立チンジャオロースはピーマンと細切りにした肉を炒めて作る中華料理です。「チンジャオ」はピーマンやししとうなどの緑色の果実、「スー」は細切りという意味があります。日本では牛肉で作ることが多い料理ですが、中国では豚肉を使うことが多いそうです。 ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れくいです。 汗とともに失われた、体のビタミンCを補給するにはとてもよい野菜ですので、積局的にいただきましょう。 7月16日(木)の献立今日の給食は、沖縄の郷土料理です。 「くあじゅーしー」は沖縄の炊き込みご飯です。「人参しりしり」は細切りにした人参と卵を炒めて作ります。「しりしり」は沖縄の方言で、千切りという意味です。「イナムドゥチ」は具沢山のみそ汁で豚肉を使用します。皆さんは、沖縄の料理を他に何か知っていますか?沖縄は、ソーキそばや、海ぶどうなど美味しい食べ物の宝庫です。もし訪れる機会があったら、色々食べてみてください。 7月15日(水)の献立ホキはニュージーランドの近辺に生息する深海魚です。成長するとホキは、1メートルくらいの全長になります。味は、とてもあっさりしていて、脂も少ない魚なので今日のようなフライにとても適しています。ファーストフードのフィッシュサンドにもよく使われています。今日もたくさん食べて元気に過ごしましょう。 |
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