9月18日(金)の献立さんまには、脳の働きをよくしたり、血液をサラサラにする脂がふくまれています。みなさんもよく知っているDHAやEPAです。今日は殺菌効果の高い「梅ぼし」と「さんま」を一緒に煮たので生臭さもなく骨までよく煮えています。今年は「さんま」の価格が高めだそうですので、是非よく味わって秋の味覚を味わいましょう。 9月17日(木)の献立牛乳★ 今日の献立は大豆入り春巻きです。柔らかく蒸した大豆を細かくみじん切りにし、具の中に混ぜ込みあげました。今日で定期試験も終了です。また放課後クラブ活動がはじまる人もいると思いますので、給食をしっかり食べて、病気に負けない身体をつくりましょう。 9月16日(水)の献立スロッピージョーは、アメリカのアイオワ州の郷土料理です。パンにミートソースを挟んでいます。クラムチャウダーは、アサリやはまぐりなどの貝とベーコンや野菜を煮込んだアメリカのスープです。クラムチャウダーには2種類あります。トマト味の「マンハッタンクラムチャウダー」と牛乳で作る「ニューイングランドクラムチャウダー」です。給食では牛乳を入れて作りました。 9月15日(火)の献立今日の献立は、えびピラフです。「えび」は大きいのもから小さいものまで世界に約3000種類が存在しています。日本では、昔からおめでたい時に食べる習慣がありました。 えびは、ひげが長く腰が曲がっていることから不老長寿(ふろうちょうじゅ)の象徴とされています。お正月には、長生きできるように願いを込めて、おせち料理にも使われています。体を作るたんぱく質が豊富ですから、残さず食べてくださいね。 9月14日(月)の献立今日の麻婆豆腐には「なす」をいれています。ナスを一度油で炒めて、ねぎ、しょうが、豆腐と一緒に煮込みました。なすは、夏から秋にかけて旬で今頃がとても美味しい時期です。またカリウムやナスニンなどの栄養成分がふくまれます。ナスニンとは、ナスの皮に含まれるアントシアニンのことです。ポリフェノールの一種で、ブルーベリーと同様強力な抗酸化作用があります。ですからナスは、なるべく皮をむかないように食べてくださいね。 9月11日(金)の献立今日の「むろあじ」は、八丈島から直送されました。東京都の海は、日本の海の40%をしめています。700種類もの魚が海流にのって集まるので魚の宝庫です。「むろあじ」は、八丈島では青ムロという名前で親しまれ、伊豆諸島の名物でもある「くさや」の原料にもなります。「くさや」は、発酵した魚の汁に漬け込んで天日(てんぴ)干(ぼ)しにした干物です。お魚のメンチカツは普段食べ慣れていないと思いますが、とてもおいしいので、チャレンジしてみましょう。 9月10日(木)の献立今日の給食は、鶏肉やえびやマッシュルームや沢山入ったクリームライスと、秋の味覚「サツマイモ」をフライにして、サラダにトッピングした、秋味のサラダです。秋は、お米や野菜や果物が沢山収穫できる恵みの季節です。これから給食でも秋の味覚を沢山使った献立を提供しますので、楽しみにしていてください。 9月9日(水)の献立9月9日は重陽(ちょうよう)の節句です。1月7日の七草の節句、3月3日の桃の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句と並ぶ五節句のひとつで、旧暦の9月9日(今の10月中旬頃)は菊の咲く季節であり、菊は不老長寿を願うことから別名「菊の節句」とも呼ばれます。平安時代からこの日には菊の花を飾ったり、菊の花びらをうかべたお酒を飲んだりしていました。今日は給食でもごはんの上に食べられる菊の花を飾った菊花寿司を作りました。 9月8日(火)の献立今日は、シュウマイとぎょうざの違いについてのお話です。 シュウマイもぎょうざも、ひき肉と野菜を皮で包んで食べる中華料理ですが、シュウマイは、中国の南部で生まれた料理で皮の中の肉を食べる料理です。一方、ぎょうざは、中国の北部で生まれ主に皮を食べることを目的としたものです。ですから皮の厚さは、シュウマイのほうがとても薄くなっています。 9月7日(月)の献立今日は福井県の郷土料理献立です。 福井県でカツ丼といえば卵とじではなくソースカツ丼です。揚げたカツを熱いうちにソースにくぐらせてご飯にのせて食べます。キャベツなどはのせず、カツだけで食べるのが一般的だそうです。打ち豆とは、大豆を水につけて戻したものを石うすの上にのせて木づちでつぶしたものです。肉や魚が今より手に入らなかった昔、日本でよく食べられていました。栄養価が高く、常温での長期保存が可能なため、日本海側の雪の多い地帯の人々を支える貴重な食品となっています。 9月4日(金)の献立みんなが大好きなカレーパンを、給食用にアレンジしました。パン工場から柏餅(かしわもち)の形をしたパンを買い、手作りのカレーの具を詰めて、パン粉をつけてサクサクに焼きました。カレーパンの発祥は昭和2年(1927年)江東区の森下駅にある「カトレア」というパンやさんです。カレーパン誕生から97年とは、意外に歴史がながいので驚きですね。NHKの「チコちゃんに叱られる」でも紹介されたそうです。機会があったら行ってみてくださいね。 9月3日(木)の献立今日の主食は、じゃこ入りコーン茶飯です。スイートコーンを入れて、しょうゆと塩で味付けしています。スイートコーンとは、熟す前に若どりした「とうもろこし」です。ひげ1本1本がコーンの粒につながっているので、ひげが多いほど粒も多いということです。また、「とうもろこし」は、おなかの掃除をしてくれる食物繊維に優れています。 9月2日(水)の献立大豆と小魚の揚げには、大豆・さつまいも・小魚をそれぞれ揚げて、甘辛いタレに絡めたものです。小魚は、カタクチイワシの幼魚(ようぎょ)を使っています。一つの料理で小魚や大豆など体にいいものが食べれますし、よく噛めるので、顎(あご)や脳の発達にもいい影響がありますので是非食べてみてくださいね。 9月1日(火)の献立豚肉の甘辛みそ炒めは、豚肉とキャベツ、生揚げ、ピーマンなどを炒めて、少しピリッと辛いみそ味で味付けしたものです。前回、給食で提供した時とても残食が少なく、人気があったのでもう一度提供しました。まだまだ暑い日が続くのでしっかり給食を食べて、毎日元気に過ごしてほしいという願いからです。ご飯との栄養バランスも、とてもいいので残さず食べましょう。 8月31日(月)の献立今日の給食は、「世界の料理タイ」です。 ガパオライスは、ひき肉と野菜を炒め味付けします。決めてはバジルです。フォー・ガは、ちょっぴり酸っぱいスープです。米からできた麺が入り、本当は、パクチーとう野菜をいれますが、少々癖があるので給食では三つ葉で代用しました。タイ料理は日本で人気があり、レストランも沢山ありますので、機会があったら行ってみてください。 8月28日(金)の献立チーズダッカルビは、日本の韓国料理屋さんが発祥です。本来は、鍋のようにしてチーズをたっぷり使う料理です。給食では、カップに鶏肉と野菜を入れコチュジャン(韓国のみそ)とチーズをのせて焼いています。自宅でも、ホットプレートで簡単に美味しくできますので、休日にチャレンジしてみてください。 8月27日(木)の献立他人丼とは、鶏肉以外の肉を使い、卵でとじた丼ぶりで、関西地方で「他人丼」関東では「開化丼」と呼ばれています。江戸時代までは一般には食べられなかった牛肉と、明治初期の文明開化で日本に入ってきた玉ねぎを用いたことから、その呼び名が付きました。給食では豚肉で野菜を沢山使っています。デザートは、冷凍みかんです。今日はとても暑いのでぴったりです。残さずきれいにいただきましょう。 8月26日(水)の献立今日は人気の献立カレーライスです。学校で作るカレーは市販のルーを使わずバター・油・小麦粉・カレー粉から手作りしています。また、ルー以外にも様々なスパイスやしょうゆ、ウスターソース、トマトケチャップ、などを入れています。スープも鶏ガラ(鶏の骨など)を使って朝から給食室でとったものです。家庭で食べるカレーとは少し違いますが、学校のカレーもおいしく食べてくださいね。 8月25日(火)の献立今日の献立は、みんなが大好きな「鶏のから揚げ」です。 から揚げの発祥の地は、タオルで有名な愛知県の今治(いまばり)市です。 江戸時代の後期に「せんざんぎ」というキジを油で揚げる料理がありこれが「から揚げ」の始まりであるといわれています。外食メニューとして始めて登場したのは、昭和のはじめで東京の銀座にある「三笠(みかさ)」というレストランで、メニュー名は「若鶏の唐揚げ」でした。今日も残さず食べて元気にすごしましょう。 8月24日(月)の献立夏休みが終わりました。毎日規則正しい生活ができましたか? 今日から2学期の授業もスタートしました。また新たな気持ちでがんばりましょう。今日の給食は、夏野菜を沢山使ったラタトゥーユのスパゲティです。ラタトゥーユは、南フランスを中心に作られる家庭料理で、トマトやズッキーニ、ナス、玉ねぎ、パプリカなどの野菜をオリーブ油で炒め合わせて作ります。野菜が沢山食べられるので夏のビタミン補給にはとてもよいです。もうすぐ夏野菜もおしまいになりますので、残さず食べてくれるとうれしいです。 |
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