8月28日(金)の献立チーズダッカルビは、日本の韓国料理屋さんが発祥です。本来は、鍋のようにしてチーズをたっぷり使う料理です。給食では、カップに鶏肉と野菜を入れコチュジャン(韓国のみそ)とチーズをのせて焼いています。自宅でも、ホットプレートで簡単に美味しくできますので、休日にチャレンジしてみてください。 8月27日(木)の献立他人丼とは、鶏肉以外の肉を使い、卵でとじた丼ぶりで、関西地方で「他人丼」関東では「開化丼」と呼ばれています。江戸時代までは一般には食べられなかった牛肉と、明治初期の文明開化で日本に入ってきた玉ねぎを用いたことから、その呼び名が付きました。給食では豚肉で野菜を沢山使っています。デザートは、冷凍みかんです。今日はとても暑いのでぴったりです。残さずきれいにいただきましょう。 8月26日(水)の献立今日は人気の献立カレーライスです。学校で作るカレーは市販のルーを使わずバター・油・小麦粉・カレー粉から手作りしています。また、ルー以外にも様々なスパイスやしょうゆ、ウスターソース、トマトケチャップ、などを入れています。スープも鶏ガラ(鶏の骨など)を使って朝から給食室でとったものです。家庭で食べるカレーとは少し違いますが、学校のカレーもおいしく食べてくださいね。 8月25日(火)の献立今日の献立は、みんなが大好きな「鶏のから揚げ」です。 から揚げの発祥の地は、タオルで有名な愛知県の今治(いまばり)市です。 江戸時代の後期に「せんざんぎ」というキジを油で揚げる料理がありこれが「から揚げ」の始まりであるといわれています。外食メニューとして始めて登場したのは、昭和のはじめで東京の銀座にある「三笠(みかさ)」というレストランで、メニュー名は「若鶏の唐揚げ」でした。今日も残さず食べて元気にすごしましょう。 8月24日(月)の献立夏休みが終わりました。毎日規則正しい生活ができましたか? 今日から2学期の授業もスタートしました。また新たな気持ちでがんばりましょう。今日の給食は、夏野菜を沢山使ったラタトゥーユのスパゲティです。ラタトゥーユは、南フランスを中心に作られる家庭料理で、トマトやズッキーニ、ナス、玉ねぎ、パプリカなどの野菜をオリーブ油で炒め合わせて作ります。野菜が沢山食べられるので夏のビタミン補給にはとてもよいです。もうすぐ夏野菜もおしまいになりますので、残さず食べてくれるとうれしいです。 7月31日(金)の献立今日のカレーには夏野菜がたくさん入っています。夏野菜は野菜の中でも特に夏を旬とした野菜のことをいい、今の時期が一番おいしく栄養があります。特に、カロテンやビタミンC、ビタミンEなどが多く含まれ、夏バテの予防にも効果があるといわれています。 今日で一学期の給食も終わりです。残さず食べてもらえるとうれしいです。 7月30日(木)の献立今日はパンに、ブルーレイベリージャムをつけました。ブルベリーの旬は夏です。練馬区でも栽培が盛んですが、酸性を好むブルーベリーの生育に適している環境だからだです。 ブルーベリーのむらさき色の色素「アントシアニン」には、目のつかれに効果があります。皆さんが大好きな「ポテトグラタン」には、じゃがいも、鶏肉、マッシュルーム、エビなど色々な具が入り、栄養満点ですので残さず食べてみてください。 7月29日(水)の献立給食では、白米に麦を混ぜた麦飯を皆さんに提供しています。 「麦飯に食傷(しょくしょう)なし」ということわざがあります。麦の入ったご飯には飽きがこないし、健康作りにとても役立つという意味です。 白米より、見た目が少し悪いですが、麦飯は食物繊維やビタミンミネラルが豊富で、糖尿病や生活習慣病の予防にとても役立ちます。実は、長生きして最終的に天下をとった徳川家康も、麦飯を食べていたようです。皆さんも麦飯を食べて健康に毎日を過ごしましょう。 7月28日(火)の献立「キムタクごはん」は、キムチとたくあんを使った混ぜごはんです。長野県発祥の給食メニューです。子ども達に漬物をもっと食べてほしいと、2002年に地元の栄養士さんが考案しました。キムチやたくあんは、発酵食品で乳酸菌が豊富に含まれます。乳酸菌は、ご存じのように、お腹の調子を整えるばかりでなく、ウイルスや細菌からの抵抗力も強くなります。乳酸菌はヨーグルトなどにも入っているので、毎日とり続けることが大事です。 7月27日(月)の献立今日の給食は、「しょうゆラーメン」です。ほかにも「みそラーメン」や「タンメン」などの種類もあります。給食のラーメンのスープは鶏ガラでだしを取ります。そしてどのラーメンの時も野菜をたっぷり使います。そうすることにより、スープに野菜のうまみや栄養がとけだしているので、さらに美味しくなります。塩分も少なくしていますので、ラーメンのスープも是非飲んでください。家でラーメンを作る時も、もやしやキャベツなど野菜を沢山いれましょう。 7月22日(水)の献立今日の給食は旬のとうもろこしを使った、トーストです。調理員さんが朝から丁寧に手作りしてくれましたので、残さずきれいに食べましょう。 明日は「海の日」です。明治天皇は、1876年(明治9年)明治丸という船で、東北地方を訪問ました。青森から函館を経て、7月20日に無事横浜に帰着したことから設けられた日です。海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日として1996年から施行されました。 7月21日(火)の献立今日はの土用の丑の日です。この日にうなぎを食べるのが風習となっています。江戸時代中期中ごろ、うなぎの旬でない夏場の売り上げ不振に悩んでいたうなぎ屋が、平賀源内に相談したところ、丑の日に「う」から始まる食べ物を食べると夏バテしない、という風習があったことを利用して、うなぎを、土用の丑の日に合わせて売り出したところ、とても繁盛したそうです。給食では「あじのかば焼き」にしました。 7月20日(月)の献立チリコンカンはメキシコに近いアメリカのテキサス州というところで作られた料理です。チリコンカンの「チリ」には「とうがらし」という意味があります。 ひき肉、玉ねぎを炒め、トマトややわらかく煮た豆、チリパウダー・オレガノ・クミンなどの香辛料を加えて煮込んで作ります。学校ではケチャップやトマトピューレを使って、辛味をおさえた味にしています。パンやナンにつけて食べることが多い料理ですが、今日はターメリックを入れて炊いたごはんにかけて食べてください。 7月17日(金)の献立チンジャオロースはピーマンと細切りにした肉を炒めて作る中華料理です。「チンジャオ」はピーマンやししとうなどの緑色の果実、「スー」は細切りという意味があります。日本では牛肉で作ることが多い料理ですが、中国では豚肉を使うことが多いそうです。 ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れくいです。 汗とともに失われた、体のビタミンCを補給するにはとてもよい野菜ですので、積局的にいただきましょう。 7月16日(木)の献立今日の給食は、沖縄の郷土料理です。 「くあじゅーしー」は沖縄の炊き込みご飯です。「人参しりしり」は細切りにした人参と卵を炒めて作ります。「しりしり」は沖縄の方言で、千切りという意味です。「イナムドゥチ」は具沢山のみそ汁で豚肉を使用します。皆さんは、沖縄の料理を他に何か知っていますか?沖縄は、ソーキそばや、海ぶどうなど美味しい食べ物の宝庫です。もし訪れる機会があったら、色々食べてみてください。 7月15日(水)の献立ホキはニュージーランドの近辺に生息する深海魚です。成長するとホキは、1メートルくらいの全長になります。味は、とてもあっさりしていて、脂も少ない魚なので今日のようなフライにとても適しています。ファーストフードのフィッシュサンドにもよく使われています。今日もたくさん食べて元気に過ごしましょう。 7月14日(火)の献立牛乳★ 今日は世界の料理献立「スペイン」です。 パエリアは、スペインのバレンシア地方で作られた野菜・魚介類・肉などを炊き込んだ米料理で、世界的に人気があります。パエリアにはバレンシア語で『フライパン』という意味があります。今日はえびやイカ、鶏肉などを入れて作りました。他にも、魚介類を入れたり貝類を入れたりなどさまざまな作り方があります。 主菜はスペイン発祥のスパニッシュオムレツ、スープはスペインの『トマト祭り』にちなんで白インゲン豆とトマトのスープにしました。 7月13日(月)の献立今日の汁物には冬瓜が入っています。冬瓜はウリ科に属する野菜の一種で、大きいものだと10kgを超すものもあるとても大きな野菜です。冬瓜は冬の瓜(うり)と書きますが、夏が旬です。『冬』という字がついているのは 冬に収穫するという意味ではなく、貯蔵性が高く夏に収穫したものでも冬までもつ、という意味からだそうです。90%以上が水分で、昔からむくみをとったり熱を下げる効果があるといわれ 7月10日(木)の献立今日は、魚と野菜の甘酢煮に入っている「ピーマン」のお話をします。ピーマンはトウガラシの仲間で、辛くない種類のことをピーマンといいます。日本には明治時代に伝わり、当時は「甘とうがらし」などと呼ばれていましたが、その後、フランス語の「PIMMENTO(ピメント)」意味は甘みのあるトウガラシから「ピーマン」になりました。 ピーマンの栄養の特徴として、ビタミンCは加熱しても壊れにくいことです。ピーマンが苦手という人も旬の夏はチャレンジしてみましょう。 7月9日(木)の献立今日の給食は、みんなが大好きな「揚げパン」です いつもの揚げパンは、白糖(はくとう)を、パンにまぶしていますが、夏なので沖縄産の黒糖をまぶしました。とても美味しので味わってみてください。 ポトフは、フランスの代表的な家庭料理です。「ポ」は鍋、「フ」は火の意味でつまり「火にかかった鍋」という調理時の状態がそのまま料理名になりました。また野菜は、ゴロッと大きく切るのがこつです。 |
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