1月21日(金)の献立

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★ごはん(ななつぼし) ぶりの照り焼き 白菜のごま和え 白みそのお雑煮風 牛乳★

ななつぼし: 「北海道産」北海道で生産量・消費量1位のお米。甘さ・硬さ・粘りが適度でさっぱりした口当たりにしっかりした粒が特徴。魚などの和食に向く。

白みそ(西京みそ): 「関西地方」米、大豆、塩を原料として作られる。米麹の割合が高く、甘味が強い。塩分濃度は通常のみその半分程度。京都のお雑煮は白みそ仕立て。

3日間を通して、どの日もいつもと比べて残菜量が少なかったです。
生徒の給食日誌の感想では「米とみそに興味を持つ人が多かった」「いつも残りがちな米もあまりが少なかったし人気があった」「女子は水曜日(ミルキークイーン)、男子は木曜日(こしひかり)が人気が高かった」という声がありました。

1月20日(木)の献立

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★ごはん(こしひかり) 手羽先風から揚げ 塩和え 八丁みその赤だし 牛乳★

こしひかり:「新潟県佐渡産」日本で一番作付されているお米。バランスがよく、粘り・つや・香りに優れている。お米の味が濃いので肉料理や洋食に向く。

豆みそ(八丁みそ):「中京地方(愛知・三重・岐阜)」大豆、塩を原料として作られる。熟成期間が長いため濃い茶色になり、強い旨みとコクが感じられる。見た目ほど塩分濃度は高くない。

1月19日(水)の献立

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★ごはん(ミルキークイーン) さばの幽庵焼き 白菜とかぶの浅漬け 麦みそのだご汁 牛乳★

1月19日〜21日の3日間、学校給食週間の企画で「米とみその食べ比べ」を行いました。
普段食べているお米やみそとの違いを感じてもらえたでしょうか。

ミルキークイーン:「新潟県産」もち米のようなもちもちした食感。柔らかく粘りが強い。冷めても硬くなりにくいため、おにぎりやお弁当にも最適。

麦みそ:「中国・四国・九州地方」麦・大豆・塩を原料として作られる。塩分量は少なめで甘みが強い。麦の香ばしさをもつ淡色のみそが多い。

1月18日(火)の献立

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★大泉小のカレーライス 大泉小のガーリックソテー つぶつぶみかんゼリー 牛乳★

今日は大泉小との小中連携献立第1弾です。今回は大泉中では大泉小のカレーライス、大泉小では大泉中のドライカレーを実施しました。
大泉中ではカレーの日はサラダ・ゼリーを合わせることが多いですが、大泉小では調理施設(冷蔵庫)の関係でゼリーとサラダを一緒に作ることができないそうです。(一緒に冷やしておく場所がないため。)なので、今回はソテーと合わせました。

大泉小のカレーはヨーグルトや生クリームが入り、普段中学校で食べているカレーと比べてマイルドでとても好評でした。

1月17日(月)の献立

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★ココアパン ほうれん草のソテー シーフードのクリーム煮 はれひめ 牛乳★

今日の果物は『はれひめ』です。はれひめは、見た目はオレンジのようで皮が厚めですが、オレンジと比べて食べやすく、みかんの甘みとオレンジの香りの両方が組み合わさった独特な品種です。
はれひめという名前は、「夏から秋に晴天が続くことで甘くて香り高い果実になる」という「晴れ姫」から名づけられたそうです。先日出た紅まどんなと同様、生産者が少ない希少な品種です。大泉中では果物が残りがちですが、いろいろな品種をだしているので一口でも食べていろんな味を知ってもらえたらと思います。

1月14日(金)の献立

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★赤米ごはん 松風焼き さつまいもきんとん 白玉雑煮 牛乳★

1月15日は小正月です。かつて日本では満月となる旧暦の1月15日に当たる日を『1年の始まり』である正月として祝っていました。
松風焼きは松が雨や風に耐えて長い寿命があるということからよくおせち料理に入れられます。豚ひき肉、人参、ねぎ、しいたけと卵、パン粉、味噌、その他調味料を混ぜ合わせて平たくして、ゴマやけしの実をかけ、焼いて作ります。きんとんは栗ではなくすべてさつまいもを使いました。その黄金色から財宝を意味し、金運があがるように、との願いが込められています。

1月13日(木)の献立

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★担々つけ麺 大根の華風和え 開口笑 牛乳★

開口笑は中国のお菓子の一種です。小麦粉・ベーキングパウダー・卵・ラード・砂糖を練り合わせだんご状にしてごまをまぶして揚げたものです。揚げているときに自然に割れて口を開けたような形になるのでこの名前がつきました。中国では縁起のいいお菓子とされ、お祝い事などにも食べられているそうです。
見た目は沖縄のサーターアンダギーにも似ており、沖縄のサーターアンダギーはこの開口笑をもとにして作られたのではないかと言われています。

1月12日(水)の献立

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★柏パン おみくじコロッケ ゆでキャベツ 白いんげん豆とトマトのスープ 牛乳★

年の初めの運試し!コロッケの中に下記のどれか1つが入っています。
「うずらの卵」が入っていた人は・・・切ると太陽のような見た目なので『太陽のように輝く1年』に!
「チーズ」が入っていた人は・・・カルシウムたっぷりなので『けがが少なく健康運アップの1年』に!
「ウインナー」が入っていた人は・・・winner(勝者)とかけて『勝負運アップの1年』に!
また、各クラス1つずつ全部入りの『大大吉』も作りました。

初めて実施した献立でしたが、給食後の教室は『大大吉』がだれに当たったか、自分は何が入っていたかで大盛り上がりだったそうです。

1月11日(火)の献立

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★親子丼 小松菜の梅のり和え おしるこ 牛乳★

1月11日は鏡開きです。鏡開きの日にはお供えしていた鏡餅(かがみもち)を叩いて割る風習があります。鏡餅は神様へのお供えのため、割るときには刃物は使わず木づちを使います。また、「割る」という言葉は縁起が悪いので、「開く」と呼んでいます。お供えした鏡餅には神様が宿っているので、お汁粉などにして食べると幸せになると言われています。今日は白玉団子を入れたお汁粉にしました。今年の健康と幸せを願いながら、味わって食べましょう。

1月8日(土)の献立

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★ターメリックライス ポークストロガノフ 和風サラダ いちごミルクプリン 牛乳★

今日から3学期の授業が始まりました。体調を崩さないよう、早寝早起き朝ごはんを心がけましょう。
毎年3学期初日はお正月献立を出すことが多いですが、今年は土曜日からの給食のため、食べやすい献立にしました。
いちごミルクプリンは生のいちご、砂糖、牛乳、クリーム、アガーを加熱してゼリーを作り、半分に切ったいちごをのせました。アガーは粉寒天や粉ゼラチンと同じようにゼリーを固めるときに使います。寒天とゼラチンの間ぐらいの固さで、ぷるっとした食感が特徴です。

12月24日(金)の献立

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★ロールパン チューリップから揚げ ブロッコリーサラダ 星型マカロニ入りミネストローネ ココアゼリー 牛乳★

12月24日はクリスマスイブです。クリスマスによく食べる食事といえば鶏肉です。タンドリーチキン、ローストチキン、照り焼きチキンなどいろいろな食べ方がありますが、今日骨付きの鶏肉に下味をつけて揚げたチューリップから揚げにしました。また、星型のマカロニの入ったミネストローネと、デザートにココアゼリーをつけています。

12月23日(木)の献立

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★みそラーメン うずら煮卵 こんにゃく入りおかか和え 紅まどんな 牛乳★

今日の果物は『紅まどんな』です。紅まどんなは愛媛県オリジナルの柑橘類で、まだまだ生産量の少ない新品種です。
紅まどんなの特徴は、ゼリーのようなプルプルの食感です。やわらかい果肉に果汁たっぷり、酸味も少なく、皮が薄くて種もないのでとても食べやすいです。

12月22日(水)の献立

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★煎り玄米ごはん さばのゆずみそだれ かぼちゃのそぼろあん 野菜の五目汁 牛乳★

今日は冬至です。冬至は二十四節季のひとつで、一年で昼の長さが一番短い日です。また、太陽の高さが一番低くなる日でもあります。
昔から冬至には『かぼちゃ』を食べて『ゆず湯』に入る習慣があります。これは、かぼちゃを食べると病気の予防になり、ゆず湯に入ると風邪をひかない、といわれているからです。
今日はかぼちゃをかぼちゃのそぼろあんに、ゆずをさばのゆずみそだれに使いました。しっかり食べて元気に冬休みを迎えましょう。

12月21日(火)の献立

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★チリコンカンライス ツナサラダ ミニおさつ米粉ケーキ 牛乳★

チリコンカンはメキシコに近いアメリカのテキサス州というところで作られた料理です。チリコンカンの「チリ」には「とうがらし」という意味があります。
ひき肉、玉ねぎを炒め、トマトややわらかく煮た豆、チリパウダー・オレガノ・クミンなどの香辛料を加えて煮込んで作ります。学校ではケチャップやトマトピューレを使って、辛味をおさえた味にしています。パンやナンにつけて食べることが多い料理ですが、今日はターメリックを入れて炊いたごはんにかけて食べました。


12月20日(月)の献立

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★麻婆豆腐丼 中華和え スーミータン 牛乳★

今日は世界の料理、中国です。
スーミータンとは、卵の入った中華風のコーンスープのことです。漢字で「粟米湯」と書き、中国語で「粟米(スーミー)」はとうもろこし、「湯(タン)」はスープという意味があります。クリームコーンを使い、全体にとろみをつけて溶き卵を流し入れます。とろとろとした食感で冷めにくいので寒い日にぴったりです。
麻婆豆腐は調味料に赤味噌、甜麺醤、豆板醤、オイスターソース、山椒などを入れて作った本格的な味つけです。

12月17日(金)の献立

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★麦ごはん さんまのポウポウ焼き 野菜のみそ和え こづゆ 牛乳★

今日は福島県の郷土料理です。さんまのポウポウ焼きは秋のさんまをとる船の上でできた料理です。さんまの身を包丁でたたいて、その上から真っ赤な炭をのせると、さんまの脂で炎がボウボウと上がることからこの名前がついたといわれています。
こづゆは福島県会津地方の料理で、内陸の会津地方でも入手可能な海産物の乾物を素材とした汁で、干した貝柱でだしをとります。今日もだしに干し貝柱を使いました。その他、しらたきやきくらげ、白玉ふなど、普段汁物に入らない珍しい具材もたくさん入っています。

12月16日(木)の献立

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★ひき肉と野菜のドライカレー じゃこの和風サラダ ラフランス 牛乳★

今日の果物はラフランスです。先月も一度出しましたが、人気があったようなので今月もう一度出すことにしました。
ラフランスはフランス原産の洋なしです。1864年にフランス人が発見し、そのおいしさに『フランスを代表するのにふさわしい果物である』と賛美(さんび)したことからラ・フランスという名前がついたそうです。ただ、フランスでの栽培は1900年代に終了しており、今は世界でも日本でしか栽培していないという驚きの果物です。秋から冬にかけて旬を迎え、主に10〜12月に収穫されます。

12月15日(水)の献立

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★あわごはん ぶりの塩焼きおろしぞえ 白菜のごま和え 野菜椀 牛乳★

今日の魚はぶりです。ぶりは成長段階に合わせていくつもの名をもつことから、代表的な『出世魚』とされます。江戸時代にはめでたいときに用いられました。モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(35-60cm)→ワラサ(60cm-80cm)→ぶり(80cm以上)と、大きさで名前が変わります。
ぶりは見た目が白っぽいため白身魚と思われがちですが、赤身魚に分類されます。刺身をはじめ、しゃぶしゃぶ、塩焼き、照り焼き、煮つけなどさまざまな料理に向いています。

12月14日(火)の献立

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★セレクト揚げパン キャベツとコーンのサラダ ホタテのチャウダー 牛乳★

今日はセレクト給食です。今回は揚げパンの味をセレクトしてもらいました。結果は、きなこが227人、ココアが283人、抹茶が316人でした。1年生ではココアが一番人気、2年生ではココアと抹茶が同数程度、3年生では抹茶が一番人気(きなことココアの倍!)と、学年が上がるにつれて抹茶が人気がありました。ちなみに先生方の一番人気も抹茶でした。おもしろいですね。

12月13日(月)の献立

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★かてめし ゼリーフライ まゆ玉汁 牛乳★

今日は「埼玉県」の郷土料理です。
ゼリーフライは埼玉県行田市の料理です。その名前から、ゼリーを揚げたものだと思った人もいるかもしれませんが、おからとつぶしたじゃがいもを混ぜ、素揚げして作ります。形が小判型であることから『銭フライ』がなまって『ゼリーフライ』になったといわれています。
まゆ玉汁は埼玉県秩父市の料理です。秩父市では昔、蚕を育てて絹糸を生産していました。その名残から、白玉団子を蚕の繭に見立てて汁の中に入れたまゆ玉汁ができました。

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