1月26日(金)の献立はちみつはハチが花の蜜(みつ)から採取したもので、自然界で一番甘い蜜(みつ)といわれています。80%が糖分、20%が水分で、ビタミンやミネラルなどの栄養もたくさんふくみます。昔から体にいい食べ物としてよく食べられているほか、ケガの治療やうがい薬、口内炎の治療などにも使われてきました。 給食のはちみつトーストはバターとはちみつそれぞれ大さじ1/2ほどを混ぜて食パンに塗り、オーブンで焼いています。自宅でもトースターを使って簡単にできるのでぜひやってみてください。 1月25日(木)の献立キムタクご飯は、キムチとたくあんの混ぜご飯です。今回は豚のひき肉も入っています。 副菜はいりどりです。いりどりと筑前煮はほとんどの材料が一緒ですが、作り方に差があり、いりどりは煮汁を残さない煮物で、筑前煮は煮汁を残した煮物になります。 根菜類は、体を温める効果があります。まだまだ寒い冬、風邪をひかないようにしっかり食べて運動し、強い体を作りましょう!! 1月24日(水)の献立今日から30日まで、全国学校給食習慣です。 今日は、区内産人参(にんじん)の一斉使用日です。『地産地消』をすすめるために行われている取り組みで、練馬区内にある区立の小中学校すべての給食で練馬区産の人参がだされています。今日の献立3品で計35kgの人参を使用しています。人参は練馬区の野菜の中では10番目に作付(さくつけ)面積が大きいそうです。(1位はキャベツ、2位は大根)新鮮でおいしい人参なので、ぜひ意識しながら食べてみてくださいね。 1月23日(火)の献立わかさぎ釣りは、10月から12月上旬が一番釣れます。 釣り場は、北海道札幌付近・山梨県の山中湖などがありますが、 湖に氷が張ったところで、凍りに穴をあけて穴釣りをすると、たくさん釣れるようです。 わかさぎは、頭からしっぽまで食べることができるので、カルシウムや良質のたんぱく質が豊富です。今日は、カレー味に調味しました。 1月22日(月)の献立小中連携給食です。 今日は、大泉東小学校の献立で給食を作りました。 どこの学校の人気献立も、「ジャージャー麺」が選ばれていますね。 ジャージャー麺は中国北部(ほくぶ)の家庭料理です。みじん切りにしたにんじん、たけのこ、玉ねぎと豚ひき肉を炒(いた)めたあと、スープで煮(に)て、ねり味噌(みそ)で味をつけて作ります。「ジャージャー」には「炒(いた)めた肉味噌(みそ)」という意味があります。 1月19日(金)の献立かてめしは埼玉の郷土料理です。 「混ぜ合わせる」という意味の「かてる」が語源です。お米は貴重な食べ物だったため、季節の野菜や山菜を混ぜて量を増やして食べたことから「かてめし」といわれるようになりました。 鯵の辛子フライは、アジの切り身に、にんにくのすりおろし・辛子・醤油・酒で下味をつけ、パン粉に青のりを混ぜて揚げた、和風のフライです。 1月18日(木)の献立今日は、家常豆腐です! 家常豆腐は、中国の家庭料理です。にんにく・しょうが・豚肉・・生揚げ・しいたけ・人参・たけのこ・ねぎ・キャベツ・いんげんと一品で10品目の食材が使用されています。味付けは、豆板醤・砂糖・酒・醤油・塩・油・赤みそ・ラー油・ごま油で味をつけ、水溶き片栗粉でとろみをつけています。とろみをつけることで、料理が冷めにくく、食材に味が絡みやすくなります。 1月17日(水)の献立今日は東京・江東区の郷土料理です。 深川めしは、深川の漁師たちが仕事の合間に食べるまかない飯であった「ぶっかけめし」が現在の深川めしのルーツといわれています。 当時は、船上で海水を真水で薄めて沸かし、アサリ・長ネギ・豆腐を煮た澄まし汁を冷や飯にかけて食べたといわれています。 アサリは、数ある食材の中でも、群を抜いて鉄分豊富な食材です。 鉄分は血液に酸素を送り、血液を増やし、血流を良くするので、しっかり食べましょう!! 1月16日(火)の献立おみくじコロッケには、3種類の食材のどれかが隠れていて、生徒は楽しかったようです。 1つ目はうずらの卵:切ると太陽のような見た目で、『太陽のように輝く1年に』 2つ目はチーズ:カルシウムたっぷりなので、『けがが少なく、健康運アップの1年に』 3つ目はウインナー:winner(ウィナー)勝者とかけて『勝負運アップの1年に』 みなさんにとって、良い1年になりますように!! 1月15日(月)の献立今日は小正月です。 小正月とは、旧暦(きゅうれき)の1月15日で、その年の最初の満月の日です。 正月を大正月(おおしょうがつ)と呼ぶのに対して、満月はめでたいものとして、この日を小正月(こしょうがつ)と呼び、祝っていました。 現在では、新暦(しんれき)の1月15日に祝う地域が多くなっています。 令和6年1月12日(金)の献立今日は新潟の郷土料理です。2年生が16日からスキー教室に出かけるので、それにちなんでスキー汁にしました。 開港五港のひとつ新潟市は、古くから西洋料理が盛んな街です。その西洋の揚げたカツと日本の丼文化が合わさって生まれたのがたれかつ丼です。普通のかつ丼は卵でとじたものですが、新潟では、たれにつけたものをかつ丼といいます。スキー汁はスキーの訓練時に出されたさつま汁のようなみそ汁が原点で、さつまいもを使い、スキー板に見立てて短冊に食材を切ります。 令和6年1月11日(木)の献立1月11日は鏡開きです。鏡開きの日にはお供えしていた鏡餅(かがみもち)を叩いて割る風習があります。割るという表現はあまり縁起が良く聞こえないので、鏡割りとは言わずに、鏡開きというようになりました。今日は白玉(しらたま)餅(もち)を使った雑煮(ぞうに)にしました。 過ぎてしまいましたが、七日には七草がゆを食べる風習が日本にはあります。春の七草、秋の七草、みなさんはいえますか? 今日は、すずな・すずしろ・せりを使用した、おかゆではなくごはんを作りました。 令和6年1月10日(水)の献立今日は長崎県の郷土料理です。 長崎県の食べ物、郷土料理は、ちゃんぽん・カステラ・佐世保バーガー・アジフライ・五島うどん・レモンステーキ・角煮まん・島原手延べそうめんなどがあります。 今回は、長崎ちゃんぽんにしましたが、本来の長崎ちゃんぽんの麺は太麺で、豚骨と鶏ガラでスープを取り、たっぷり野菜に豚肉やかまぼこ、さつま揚げ、いかやエビが入るのが特徴です。 令和6年1月9日(火)の献立冬休みはゆっくり過ごせましたか?今日から3学期の授業が始まりました。体調を崩さないよう、今年も早寝早起き朝ごはんを心がけましょう。今日は久しぶりの給食ということで、食べやすく準備のしやすい献立にしました。 米粉のポークカレーは、バターと小麦粉でルーを作らず、アレルギーの方も食べることができるように、米粉でとろみを付けました。 |
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