終業式の児童代表の言葉です三年生の発表です。 二学期にできるようになったこと 私は、二学期でできるようになったことが二つあります。一つ目は開脚跳びです。 開脚跳びは二年生の時もできませんでした。どんどん周りの人たちができるようになっていき、そのときはどうしてできないのか、とても悔しいなどと言う気持ちがありました。やっぱり練習してもできずにいました。そしてできずにいたまま三年生になってしまいました。三年生になり開脚跳びをやってもやっぱりできませんでしたが、友達にコツを教えてもらい、先生に手伝ってもらったらできるようになりました。その時の気持ちは嬉しいという気持ちとありがたいという気持ちにもなりました。 二つ目は、音楽会で演奏した「チキチキバンバン」のリコーダーです。チキチキバンバンの楽譜をもらい、リコーダーの練習をしました。最初はもちろんできませんでした。そして、次の音楽の授業の時も、次もできずにずっとその繰り返しでした。でも家でお母さんに指の動かし方等を教えてもらい、音楽の桑名先生や友達にも教えてもらい、やっとできるようになりました。その時は嬉しかったです。 この二つのことで、私は1人ではできるようにならないことも、友達や先生に教えてもらうと何事もできるようになるということを学びました。これからもそのことを活かしていろいろなことができるようになりたいです。 2学期終業式さて、皆さんに協力してもらいましょう!声を出しましょう!一年生、二年生はド、三年生、四年生はミ、五年生、六年生はソ みんなで奏でる音大きな声で良いですね。 一年生には少し難しいですね。「和」この意味わかる人?(六年生から声が出ます)「和む(なごむ)」良いですね。他には、算数で使いますよね?(四年生から声が出ました)そうです。和 足し算の答えです。和音とは音を足す、二つ以上の音が出されるときに使います。そこに今度は協をつけます。「協和音」これがいま皆さんが奏でたものです。協の字は、力を三つ足すと書きます。低学年、中学年、高学年の皆さんが力を合わせた音楽会、長縄大会等々いろいろ頑張りました。みんなで協力し合うときれいな和音が生まれますよ。明日から、3学期に向けて長いお休みに入ります。元気に1月に逢えますように家の人やいろいろな人たちと協力し合って頑張ってください。 全校朝会 12月12日 今日から悪口は言わないと決める!人の悪口「あの人はいやな人だ!いやな目に遭えばいいのに!あっちに行って」等々、このような言葉かけをしていると「運」が悪くなるそうです。考えてみると、悪口を自分で言っていると、一番その汚い言葉を聞いているのは、自分の心です。自分の心は、都合良く聴いてくれません。願いことをするときだけ聴いて、悪口の時は聴かないなんてないようです。あなたの心は、別の人のことを言っているとは思ってくれません。自分自身に、いやな人だ。怖い目に遭えばいいとか言ってしまっています。これは怖いことです。ですから、今すぐ悪口は言わないと決めてください。段々に減らしていくのでなく。きっぱりと今すぐです。 これから一年をまとめる心の大掃除もしなくてはいけません。是非、悪口という自分への投げかけをやめましょう! 全校朝会 12月5日 一つの行事から宝物がいっぱいこの長縄大会のように行事の後には、たくさんの宝物が1人1人にいただけます。 その宝物とは、目に見えません。「頑張ったね」「よく飛んだね」「すごいなぁ」というお褒めの言葉から、もっと練習すれば良かったな?縄に引っかかると恥ずかしかったな?という反省の気持ちまでが宝物なんです。そこで弓の登場です。この反省がしっかりとしていれば、弓をどんどん引くことができ、次に放つときにものすごい力となって放たれます。ここが大事です。行事のあと、しっかりと考え次につなげることです。たくさん弓を引いて次の時に発揮しましょう。 全校朝会 11月14日 あいさつと整理整頓さて、今日はこれからいろいろな行事やお勉強に向けて一つお話をします。 以前に、サッカー選手とプロ野球選手と、大学の先生がお話をしたときのことです。 どうしたら、サッカーや野球が上手くなるのかなとか、お勉強ができるようになるにはという話になりました。その中で共通した話題が出てきました。 何でしょう、もちろんサッカーの練習も必要です。チームワーク、やる気いろいろありますが。一番大切なのが、「あいさつ」と「整理整頓」だそうです。あいさつは人と上手につきあうこと。整理整頓は、ものと上手につきあうことです。人に教えてもらうときの挨拶ができること、身の回りの事柄を一つ一つきちんとこなしていくことがサッカーも野球も、そして勉強も身につくものだそうです。特に整理整頓は、忘れ物をしないことにもつながりますよ。あいさつと整理整頓しっかりと行いましょう。 10月31日 全校朝会 ゴミからダイアモンドさて、こんなお話があります。ある村に、旅人がやってきました。村人に「明日の朝までにこのばけつにゴミを拾いなさい。たくさん拾ってくださいね。次の朝、うれしくなると同時に悔しい思いをするでしょう。」村人たちは「ゴミを?」変な話だな。まあ少し汚いし、かたづけようかと拾い始めました。ある者は、バケツいっぱいに、ある者は昼に一つ、夜に一つ2つしか拾いませんでした、翌朝 このゴミがなんとダイアモンドに変わっているではありませんか?村人たちは跳びはねました。でも次の瞬間 なんでもっと拾わなかったんだろうと悔しがりました。この朝という文字を、音楽会までとか、大人になってとかに変えてみましょう。勉強しなさい!練習しなさい!どれもがもしかしたらダイアモンドにつながるかもしれませんよ。あと10日間で音楽会です。頑張りましょう! 10月24日 全校朝会 天国とお箸と地獄のお箸9月26日 全校朝会 「めあてをもとう!」「一秒の言葉」この間、5年生が岩井の移動教室に出かけてきました。5年生が一丸となって頑張り、どのイベントも素晴らしい成果を上げてくれました。これも移動教室前に決めたスローガン「きあいだー!」のめあてのもと5年生全員が取り組んだ結果です。1人1人がこの移動教室に向けてめあてをもって取り組んだお陰で、地引き網の大漁、キャンプファイヤーでは火之神が現れ炎がみんなをつつんでくれました。肝試しも全員で完歩しました。砂スキーも歓声のなか、そりで気分良く滑ることができました。「めあて」をもつことが成功に結びつきます。 もう一つお話をします。「一秒の言葉がけです。」おはよう!こんにちは!ありがとう!さようなら!これらの挨拶を交わすのに一秒もかかりません。たった一秒ですが、言った方も言われた方も心が和みます。今日、教室に入ったときに「おはよう!」て言えましたか?是非、一日のめあてとして、一秒の言葉を取り入れてみてください。 9月12日全校朝会&プール納め会 最後まであきらめない!サーカスの象は、子象の時に、足に逃げないように“くさり”でつながれます。 子象の力では、いくら引っ張ってもくさりを外すことはできません。 何回も何回も挑戦しますが、あきらめてしまいます。子象もだんだん大きくなります。 大きくなった大人の象の力なら、簡単に杭を外すこともできるし、逃げだすこともできるのに、でもくさりを外そうとはしません。動かない。 象が大きくなる前の子象の頃に、教え込ませる。 “くさりをつながれると、動けない。”ということを。 子象は、足にくさりをつながれている最初のうちは、何度もくさりを外そうとする。 何度も何度も杭を外そうとする。でも、「外れない。」「動けない。」 そのうち、子どもの象は、杭を外そうとしなくなる。 「あきらめてしまう。」 “やっても無理だ” こうして子どもの頃にあきらめることを植えつけられた象は、大きくなっても杭を外そうとしない。簡単に杭を外すことができるのに、外そうとしなくなります。 皆さんは、どうですか?何かやって、「ああだめだ」と言うことありませんか? でも決して、あきらめないことです。 人間って、案外、自分で自分を制限して、行動を抑えてしまう傾向があるかもしれません。 それはあたかも自由に動き回ることができるのに、杭を外そうとしない象に似ている。 なぜ?それは、子どもの頃に作った信念、価値観の影響を受けるから! 別の言い方で言うと“思い込み”です。 だから・・・最後まであきらめない!一生懸命に頑張る。プールが始まる前にめあてを立てましたね。皆さん一生懸命に頑張りました。泳げるようになりました。来年に向けてまた新たなめあてを考えてください。二学期はたくさんの行事が控えています。最後まであきらめないで頑張りましょう。 プールの納め会で代表のお友達が、一生懸命に頑張ったことをお話をしてくれました。一生懸命に泳いだこと、めあてとしていた泳ぎができたこと。 最後に素晴らしい言葉がありましたね。めあて通りに泳げたのは、先生やお父さん、お母さんの協力があったこと、そして友達の応援が励みになったと話してくれました。 最後に、新しく学校生活支援員の滝先生が紹介されて終わりました。 9月5日 全校朝会 五人の象(良いところを伸ばそう!)次に「友達の良いところ、自分の良いところを伸ばそう」というお話をしました. 『五人の眼の不自由な人が生まれて初めて動物園に行って象さんに触りました。 皆さんは、象さんを見たことがあるので、象さんを想像することができますが、眼が不自由な方は、頭の中で想像するしかありませんでした。 そこで実際に象さんに触りました。 足に触った眼の不自由な方は 「象さんとは太い木のようだね」と言いました。 しっぽに触った眼の不自由な方は、 「違うよ、象さんとは太いロープのようなものだ」と言いました。 お鼻に触った眼の不自由な方は、 「違うよ!象はものすごく太い蛇さんに似ているよ」と言いました。 耳に触った眼の不自由な方は 「嘘だね!象とは大きな木の葉っぱのようだ」と言いました。 牙に触った眼の不自由な方は 「象さんは、槍のようなものだ」と言いました。 なぜ、こんなに象の姿に違いが出るのでしょうか? 私たちは、物事の一面しか見ずにあたかも、すべてを知っているようなつもりになっていることはないでしょうか?たとえば水を飲む入れ物ですが、時にはお花を生ける時に使う花瓶にもなります。 学級のお友達に対しても、「こんな人」とか決めつけてはいないでしょうか?人には良いところがたくさんあります。是非、お友達の良いところをたくさん見つけてあげましょう。そして、友達をいっぱい褒めてあげましょう。二学期が始まりました。たくさんのお友達を作ってください。』 二学期が始まりました式の中では、2年生の代表者が二学期に向けての抱負を語ってくれました。 また、前日は、全教職員が不審者対応の実技研修を行いました。教育委員会の学校防犯係で警察OBの講師をお招きして、さすまたや護身術を学びました。 素晴らしい二学期となりますよう、皆様のご理解ご協力よろしくお願いいたします。 一学期終業式 命を大切にしていますか?+離任式さて、先生からも一学期を振る返ってみたいと思います。 皆さんは、この一学期勉強・運動いろいろなことをたくさん頑張ってきたと思います。一番大事なことは何でしょう? それは、命を大切にしてきたかどうかです。 なんだ、生きてるよと思った人もいますね。具体的に言うと3つあります。 一つ目 健康です。早寝早起きなど規則正しい生活をしてきましたか?人間は一生のうち起きていられる時間が決まっているそうです。夜ゲームをずっとして夜更かしをした人!寿命が縮まっていますよ。 二つ目 安全です。交通事故や学校での怪我をしないようにちゃんとルールを守って生活してきましたか? 三つ目 いじめをしなかったですか?友達の悪口を言いませんでしたか?たたいたりひっかいたりしなかったですか?友達を大切にしない人は自分も大切にされませんよ。 健康であること、安全に生活できることそしていじめをしないこと、この三つができた人は大変素晴らしい一学期だったと思います。 勉強が少しくらいできなくても、運動があまり得意でなくても命を大切にできた人はとても素晴らしい頑張り屋さんです。できなかった人は、この長い夏休みにできるようにして欲しいと思います。 さて、明日から夏休みになります。皆さんを注意する先生は側にいませんよ。もちろん良いことをしたときに褒めてくれる先生も側にいませんよ。では誰が先生の代わりをするんでしょう?お母さん?お父さん?違います。夏休みは皆さん自身が先生です。少しぐらい寝坊しても、少しぐらいお家に帰るのが遅くなっても、宿題しなくても、いいやと思っている人。是非皆さん自身が先生になって命を大切にしてください。そして9月1日元気な姿で逢いましょう。楽しい夏休みを! 私のお話の後、6年生代表の荒木さん、坂下さん、野村さんが一学期を振り返り、二学期に向けての抱負を話してくれました。 終業式後、図工の杉山先生のお休みに代わり、5月から図工の先生として3年生から6年生までを担当して戴いた塚本先生のお別れ会を行いました。 さらに、夏休みの過ごし方について先生たちの寸劇を交えながら、 こう (交通事故) ゆう (誘拐) すい (水の事故) か (火の事故) まん (万引き) てん (転落事故 高層マンションからの転落) を指導して終わりました。 一学期最後の全校朝会 「正直が一番」7月4日 全校朝会 「朝顔の花の話」の抜粋朝礼台の上には、1年生の栽培している朝顔をもってきました。校門から入ると右手に一年生が栽培している朝顔が眼に入ります。ようやく花が咲き始めました。朝顔は朝に咲きます。その朝顔は朝の光を浴びて花が開くと考えられています。ある研究家が実験をしました。24時間ずっと光を当てっぱなしにしたところ、つぼみは開きませんでした。朝顔のつぼみは光や暖かさだけでは開かないことがわかりました。なぜ開かなかったのでしょう?高学年の皆さんは理由はわかりますね!朝顔は朝咲くために、夜の暗さと気温が低くなる時間が必要なのです。朝咲くための準備として、暗い夜の時間と冷たさが必要だったのです。どこか似ていませんか。そうです私たち人間も同じで朝から元気に過ごすには、夜ぐっすりと寝て、朝ご飯を食べて、力を蓄えることが必要です。力を蓄えることによって一日が元気に過ごせます。もうすぐ、暑くて長い夏休みです。しっかりと準備をして楽しい夏休みを迎えられるようにしてください。 6月20日 全校朝会 素晴らしい決意表明!このようなお話もしました。 才能の差は小さいが、努力の差は大きい 継続の差はもっと大きい! やはり継続は力なり、そして目標をもって頑張ることが大切ですね。 7名の児童代表(2年生3人 3年生1人 5年生3人)の方が、プールのそれぞれのめあてを堂々とみんなの前でお話をしてくれました。 昨年は5メートルしか泳げなかったけど今年は10メートル泳げるようになりたい。 25メートル泳げるように! 検定に合格できるように! 素晴らしい決意を表明。聴いているみんなも、それぞれにめあてを設定していると思います。叶うためには、努力ですね。頑張りましょう。 挨拶運動が始まりました。6月13日 全校朝会 「一人一人のめあて」と「挨拶運動」先週の土曜日に、宇宙広場を歩いていたら、6年生の男の子が数名で走っていました。鬼ごっこでもしているのかなと尋ねてみると、火曜日に行われる体力テストのシャトルランの練習ですという返事が返ってきました。めあてがあるといいですね。自分に勝つ!これもめあてを設定した結果です。皆さんも、身近なめあてを作って頑張りましょう。 さて、挨拶運動が木曜日から始まります。 皆さんの代表の方が、挨拶運動についてお話をしていただきました。この期間だけでなくいつでも、気持ちよく挨拶をしましょう。 このようにポスターにして発表してくれましたね!普段から大きな声で挨拶しましょう。 あ い さ つ か つ わ な る で や げ く も か よ に う 第七回運動会 赤の風神 白の雷神 歴史に残る夏雲運動会5月30日 全校朝会 歴史に残る運動会今日の新聞に聴覚障害でエベレスト登頂に成功した田村 聡さんが紹介されていました。田村さんは、下山後の記者会見で「好きなことをチャレンジしてみると良い、勇気を出せば道は開ける」と話されて、聴覚障害者が登山をするときの苦労をお話されていました。耳が不自由なため、落石の音に気がつかなくて命に関わること、危ないと仲間に告げられないこと等々、さらには周りからのいろいろなプレッシャーもあったそうです。しかし、いろいろなものを乗り越えて歴史に残る偉業を成し遂げました。夏雲小学校のみなさん!是非、歴史に残る夏雲運動会を成功させるために全力で取り組んでください。全力です!頑張りましょう! 運動会練習 |
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