生活科 砂遊び(1年生)子どもたちは、両手で砂を気持ちよさそうに触っていました。どろだんごを作って並べたり、シャベルを使って高い山を作ったりしました。子どもたちは、笑顔で夢中になって遊びました。 また、友達と協力して川やダムを作り、バケツやペットボトルで水を流して、流れる様子を見ながら楽しむこともしていました。さらに、裸足になって泥の感触も楽しんでいました。 満足した様子で、終わったあとは、砂や泥をきちんと落として片付けることもできました。 トウモロコシ収穫体験(1年生)吉田さんから、「トウモロコシの株」を手に、おいしいトウモロコシの選び方や、もぎ取り方等のお話を聞きました。実物を見ながらなので、「わあ、すごい!」「へえ、そうなんだあ」と興味津々で注目していました。 子どもたちと同じくらいの背丈があるトウモロコシのジャングルに分け入り、一人2本ずつ収穫しました。「トウモロコシのにおいがする!」「重たい!」「葉っぱが大きい!」「ポキッといい音がした!」たくさんの発見をしていました。 学校に戻って、自分が採ってきたトウモロコシの皮をむき、給食室に届けました。中には、虫がついているものもありましたが、それはおいしい証拠と、誰も嫌がることなく、熱心に自分の仕事に取り組みました。 待ちに待った給食の時間は、「いただきます。」の挨拶が終わると、真っ先にトウモロコシにかぶりつく子どもたち。自分たちで収穫したトウモロコシの味は格別で、教室中に「あまーい!!」と歓声が上がりました。 あまりの甘さに、「砂糖は使っていますか?」と栄養士の南先生に質問が出るほどで、「砂糖は使っていません。トウモロコシには砂糖と同じような養分が入っているんですよ。」との説明に、さらに驚いていました。 このような体験を通して、他にもいろいろな野菜に興味をもち、これからも給食を残さずおいしく食べてほしいなと思います。 |
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