「わくわく・どきどき」の学びを目指して

生活科「明日へダッシュ」(2年生)

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 2年生は、生活科「明日へダッシュ」という学習を通して、これまでの自分の生い立ちについて調べ、自身の成長を振り返ってきました。
 小さい頃の様子について家族にインタビューしてわかったことや、昔の写真を使って1枚の画用紙にまとめ、今日はできたものを使って友達と交流をしました。交流後、「友達の名前の意味を聞いてすてきだなと思いました。」「(写真を見て)小さい頃と今とでは背も様子も違うなと感じました。」など、感想を発表し合い、お互いの成長を認め合っている様子が見られました。
 その後、そのように成長できたのは、どんな人たちの支えがあったのかを考えました。すると、お父さん、お母さん、兄妹をはじめ、近所の人や学校の先生などの意見が出ました。なかには”地球にいる人”と言う子供もいて、そのわけを聞くと、「食べ物やものを作ってくれる人がいるから生活できる。」と話し、直接関わりはなくてもいろいろな面で支えられていると感じられていることに驚きました。このようにたくさんの人々に支えられて今の自分があることに、どの子も気付くことができていました。
 そして、今日のメインイベント、おうちの人からの手紙を読む活動に入りました。自分の成長を一番近くで見守ってくれたおうちの人からのお手紙に、もらう前はどきどき、わくわくして落ち着かない様子の子供たちでした。
 配られた後、封筒からそっとお手紙を取り出すと、クラス全員が一斉にだまり、じっと手紙を読んでいました。中には、目を手でぬぐっている子供もいました。どの子の表情を見ても、とても嬉しそうで、「先生、もう1回読んでもいいですか?」と質問する子もいました。どのお手紙も文字がびっしり書いてあり、保護者の方々の思い(愛)を感じました。
 手紙を読み終えた後の感想を聞いてみると、「たくさん愛されていると思いました。」「大事に育ててもらえたんだなと感じました。」「自分のいいところをたくさん見てくれて嬉しかった。」など、家族の自分に対する思いを受け止め、家族の一員として大事に育ててもらったことを実感できたようです。
 この単元で学習した、成長、感謝の気持ちを大切に、3年生に向け自信や希望をもって進んでいけるように、残りの学校生活で意識を高めていきます。

6年生を送る会(2年生)

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 6年生を送る会では、「63匹のねこ〜リベンジのまき〜」と題して、昨年度の6年生と勝負したリベンジを劇と呼びかけでおくりました。
 練習では、2年生として今までお世話になった6年生へ、1.感謝 2.楽しさ 3.エールの気持ちを全力で届けることをめあてに取り組みました。練習を重ねるたびに、子供たちの気持ちが高まっていき、本番を迎えました。
 6年生とは手押し車のレースと長縄の回数で勝負をしました。圧倒的な6年生との力の差に驚くとともに、自分たちもそんな力強く、かっこいい6年生になりたいという思いをもつことができました。6年生の姿をお手本に、進級に向け自信をつける1ヶ月にしていきたいと思います。

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