保健指導(2年生)転んだときにどうする?と聞くと「水で洗う、消毒をする、絆創膏を貼る」という大きな声が・・。この中で一つあまり使わない方がよいものがあるけど何かな?ということで、赤血球、白血球、血小板が出てくる救急隊の音楽♪を流し、パネルシアターを見せながら考えてもらいました。 音楽が終わると「分かった!」という嬉しそうな顔の子どもたち。白血球くんがばい菌をやっつけてくれていたから消毒はいらないんだぁ・・。消毒は血小板くんたちの力も弱めてしまっていたんだぁ・・。といろいろな気づきをしてくれました。 小さな擦り傷、切り傷は水で洗うだけで大丈夫。体の中にあるすばらしい力で傷を治してくれるからねと話しました。消毒が必要な傷、絆創膏が必要な傷についても確認しましたので、ぜひお子さんに聞いてみてください。 子どもたちが自然治癒力について知ることで、生活習慣を意識し、どんな手当が必要か、病院受診が必要かなどの判断が将来できるようになってほしいと願っています。 |
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