「わくわく・どきどき」の学びを目指して

聴導犬の授業(4年生)

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 国語「だれもが関わり合えるように」の学習では、自分の課題を調べ本にまとめています。関連して、今日は松本さんにお話を伺いました。聴導犬チャンプと一緒に生活する安心・安全について、音を知らせる物や人のよさなどをお話ししてくださいました。
 松本さんは二十歳のころに完全に聴覚を失われたそうです。聴導犬との生活の中で困ることは、社会で「知られていないこと」とおっしゃっていました。
 今はお母さんで、三人の子供の子育てをしながら、聴導犬について学校で話をしているそうです。話を聞いて聴導犬について知った子供たちから、家族や大人たちへ伝え広がることで、より生きやすい社会になるようにと願っていました。
 社会に暮らす自分とは違う立場の人のことを想像する。そして、相手を思いやることが優しい社会になる。今の生活を当たり前と思わずに、チャレンジし、大きく成長していけるように、松本さんから子供たちはたくさんのメッセージをいただき、心にとめたと思います。お家でのお話に耳を傾けてあげてください。

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