あいさつ運動(4年生)はじめは緊張している子もいましたが、上学年として「あいさつの輪を広げたい!」と、登校してくる子どもたちに気持ちのよいあいさつができるようになってきました。 「今までちゃんとあいさつを返していなかったけど、返してもらってうれしかった。これからはちゃんとあいさつをしようと思う。」そんな振り返りをする子もいました。 残暑厳しい中、運動会練習の疲れもふきとばすつもりで、4年生からさわやかなあいさつを広げていけたらと思います。 保健指導(4年生)なぜ水分補給が必要なのか、一日どのくらいの水分摂取が必要なのかをまず考えました。 ペットボトルで体重の70%の水分はどのくらいあるのかを実験。(体重30kgの児童の場合21kg=500mlペットボトル42本分) その後、ここからどのくらいの水分がなくなると脱水状態になるかクイズを出すと、正解のペットボトル約1本(体重の2%600ml減ると脱水)に「え〜」と驚く子どもたち。熱中症がいかに身近に起きるのかということを学びました。 そして、ここからは水分摂取について。栄養士の南先生にゲストで来ていただき、教えていただきました。 水分は一日に1.5リットル必要だけど、ジュースで摂ったらどうだろう?ということで、一日に必要砂糖の量と比べながら、各ジュースにどのくらい砂糖が入っているかを見せてもらいました。 ※砂糖の量はぜひ子どもたちに聞いてみてください。保健室前に掲示もしますので、ご覧ください。 「え〜、私昨日そのカルピス1本飲んじゃったよ」「それ1本で、一日に必要な砂糖の量の倍じゃん」など子どもたちから大きな声が。 最後にスポーツドリンクは、スポーツをするときは必要かな?と考え、これを3本(1.5リットル)飲んだらお砂糖72gになり、摂りすぎだねと子どもたちから気づきが・・。 これから高学年になり、子どもたちだけでの行動も多くなると思います。熱中症予防のための水分補給やおやつの飲み物について、自分たちで考えて行動できるようになってほしいと思っています。ぜひご家庭でも話題にしていただけると嬉しいです。 |
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