「わくわく・どきどき」の学びを目指して

方言の授業(5年生)

「いい天気だね。こんな日は外で遊ばなくちゃ。」
と、方言で話されてぽかんとする子どもたち。
その後ゆっくりお話ししていただいて、意味がわかると嬉しそうでした。
「方言で自由に話すことができるので、この授業の時間が嬉しいのです。」
そう説先生がおっしゃって授業が始まりました。

 まず鹿児島県にある喜界島の方言を使って友達とやりとりしたり、各地の方言で書かれた詩を読んだりして、方言に親しむことができました。
 また、喜界島の風景の写真や、学生時代の星空の下でサッカーをした話に、美しい景色や生き生きとした生活を思い浮かべながら、子どもたちは目を輝かせていました。
 最後に、共通語と方言で会話をする経験をしました。固有名詞はそのままなので、意図を聞き取ろうと方言を注意深く聞いていました。
 そして、説先生が幼少のころからおやつにしていた、サトウキビと黒糖のお土産をいただきました。子どもたちは大喜びです。
「だんだん甘くなる!」
「おばあちゃんにもらったことがあるよ。」
「黒糖をもっと食べたいな。」

 方言に触れて言葉の世界を広げることはもちろん、説先生の温かいお人柄にふれることができ、とてもよい経験をすることができました。

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5年生 社会科見学

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 1月24日(木)、5年生は社会科見学に行きました。午前はグリコピア・イーストへ行き、ポッキーとプリッツの製造工程を見学しました。馴染みのあるお菓子の作られ方を実際に見られるということで、子供たちは興味津々でした。帰りにお土産もいただき、大満足の見学でした。
 午後はスキップシティの映像ミュージアムへ行きました。様々な体験ができ、とても楽しい時間を過ごせました。中でもスタジオ収録体験では、実際のニュース番組がどのように作られているか、一人一役体験しながら学ぶことができました。ニュース番組の生放送の緊張感も味わうことができました。

もちつき(5年生)

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 卒業記念もちつき大会に参加しました。
 5年生は、米とぎの仕事を前日に行いました。30kgのもち米を班ごとに手分けして、少しずつ研いでいきました。水が冷たかったので手がかじかむほどでしたが、頑張りました。
 もちつき大会では、田柄地域伝統の「千本突き」を見せていただきました。5本の杵が間髪を入れず餅を突く様子に子供たちは見入っていました。自分たちが研いだもち米があっという間に餅になっていたので驚いていた子もいました。
 餅はその場でお汁粉にしていただきました。突きたての餅は弾力があり、とてもおいしかったです。家で食べる餅と全然違うので、どの子も感動していました。

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