あいさつ運動(5年生)子供たちは正門と東門に立って、元気よく「おはようございます!」と、登校する児童や先生方に気持ちのよい挨拶を届けました。 子供たちの中には、挨拶をしても返してもらえないことにがっかりしている様子も見られました。自分たちの中ではしっかりやっているつもりでも、きちんと伝わっていないこともあるということを実感したようです。 毎朝気持ちのよい挨拶ができた5年生ですが、今後は登校班の中でも毎朝気持ちのよい挨拶を続けて、他学年のお手本となれるとよいですね。 水泳指導(5年生)水慣れをしたのちに、プールの横を使い、けのび、クロール、平泳ぎなどの練習をしました。久しぶりのプールに、子どもたちはとても楽しそうに取り組んでいました。また、平泳ぎについては、バディで見合うなどの活動を通して教え合いにも取り組みました。 最後に25mや50m、クロール、平泳ぎなど、自分の課題に合わせて練習に取り組みました。 カラフルコンビネーションサラダを作ろう!(5年生)実習の前に「ゆでる」について学習しました。ゆでることで、色に変化が出たり、かさが増えたりすることを学びました。また、水から調理を始める野菜と沸騰した湯から調理を始める野菜についても学びました。 ゆで野菜だけでなく、ドレッシングも作りました。教科書に載っている「フレンチソース」「和風ソース」「オーロラソース」の中から選んで作りました。 はじめはおそるおそる野菜を切っていた児童も、慣れてくると進んで調理していました。また、友達同士で「猫の手!」「時間見て!」と声をかけながら協力して、実習に取り組む姿も見られました。振り返りでは、「自分たちで作ったサラダはおいしい。」「ドレッシングの味が濃い。」「にんじんが固い。」とそれぞれの感想を発表しました。上手にできたところは次に生かし、なぜうまくいかなかったのかも考えさせて次の実習につなげていきたいと思います。 実習にあたり、食材を用意してくださり、ありがとうございました。楽しく、安全に実習することができました。ご家庭でも、野菜の皮むきや、一口サイズに切ったりすることなどに挑戦させてあげてください。今後ともよろしくお願いします。 メダカ博士になろう!(5年生)『メダカ博士になろう!』というめあてを立てて、メダカの体のつくりや、おすとめすの違い、また、メダカの卵の成長を顕微鏡を使ってスケッチなどをしています。 顕微鏡は、「解剖顕微鏡」「双眼実体顕微鏡」の2種類あります。 解剖顕微鏡は、簡単に扱えて、スケッチもしやすいです(20倍)。双眼実体顕微鏡は、写真のように両目を使って見るものです。両目を使うことで、卵の形が立体的に見えるのが特徴です(40倍)。 ピントが合うと、「うわっ、すごい!見えた!」「血液の流れが見える!」など、多くの声が上がります。血液の流れや動きを見ることで、目の前にある『命』を感じていました。 子どもたちが大切にしているメダカの卵。赤ちゃん誕生まであと少しです。 田植え体験(5年生)田柄小学校では、毎年地域の方や農家の方のご協力のもと、埼玉県川島町の広い田んぼを使って田植えと稲刈りの体験をしています。今年度も島村農園の方にご指導をいただきながら、実際に田んぼに入って苗を植えることができました。 ぬかるんだ田んぼの中に足を入れた時の感触は何とも言えず、最初は思わず声が出てしまいます。泥の中では、身動きをとることもままならず、ゆっくりゆっくりと歩を進めていきました。全員が一列に並び、笛の合図で決められた場所に苗を植えていきます。まっすぐに植える難しさや、植えた後に一歩下がり、自分の足跡をならして平らにすることの大切さなど、実際に体験してみなければ分からないことだらけでした。 みんなで心を合わせ上手に苗を植えることができ、農家の方にもほめていただきました。今日植えた苗は秋の収穫まで島村農園の方にお世話をしていただきます。 いくつか苗を分けていただきましたので、学校のミッキー池でも大事に育てていきたいと思います。 |
|