社会科見学(6年生)国会議事堂では、大理石でつくられた建物の中の様子を歩きながら見学することができました。日本の中心として、大切な議会が開かれている場所であることを感じながら議事堂内を進んでいきました。参議院の議場は、ほんの少しの時間でしたが、見渡すことができました。 昭和館では、ちょうど今学習中の戦時中〜戦後の日本の様子を見学することができました。戦争中の人々の生活がどんなに苦しいものであったか、そして戦争によって多くの人たちが悲しい思いをすることになったかを学ぶことができました。 科学技術館では、たくさんの科学の展示物に触れながら楽しい時間を過ごすことができました。グループ行動を守って見学し、とても有意義な社会科見学の一日になりました。 部活動体験(6年生)部活動体験では、事前に希望した2つの部活動を体験しました。中学生が丁寧に教えてくれて、普段通りの練習に参加させてもらえました。初めは緊張していた6年生でしたが、体験を進めていくうちに少しずつ笑顔が見られ、楽しそうに活動していました。 中学校生活の中で、部活動は多くの時間を費やします。中学校に進学した際の部活動を決めるよい機会になりました。 6年 パンジーの植え付け地域の吉田さんにパンジーの植え付け方や育て方などをご指導いただき、グループで協力してプランターに植え付けました。楽しそうに活動していました。 花は植えてからの管理が大切であり、サクラ草と共に愛情を持って育てていってほしいと思います。3月25日、自分たちの育てた花で彩った体育館で立派に卒業式に出席する姿が楽しみです。 6年 キャリア教育あまり知らなかった職業のことを知ることができたり、興味があった職業についてさらに関心を深めたりすることができました。また、今回の学習を通して、「何のために働くのか」、「仕事のやりがい何か」ということについても考えることができました。 3学期には、自分の興味のある職業についてさらに詳しく調べていき、学習を深めていく予定です。 あいさつ運動(6年生)前回、戸惑う様子が見られた子ども達も、スム−ズに活動しています。「あいさつされたら返す」だけでなく、「気持ちが伝わるあいさつ」が実践できるようになってほしいです。 保健指導(6年生)四肢の状態(運動器)検診が健康診断に導入されたのは3年前。なぜ新しいこの検診が導入されたのかについて考えてみました。 その背景には・・ ・運動不足による体の固さがあり、けがをする児童が増えている ・スポーツのしすぎで体の痛みが生じ、スポーツ障害になる児童が増えている だから整形外科の先生たちからこのままでは将来けがをしやすく、足腰が衰え、寝たきりになるという心配の声が上がり、始まった検診なんだよ! 姿勢よくないと言われる人?と聞くと多くの手が上がり・・姿勢が悪いと一時的に背骨が曲がることがあるよということで、私が背骨内蔵Tシャツを着て、こんなふうに背骨が曲がるとどういう影響があるかな?と考えました。実際、背骨を曲げた状態と伸ばした状態で酸素の入り方の体験もし、「伸ばした方が楽、たくさん吸える」と声も上がりました。 『スポーツをたくさんしている人』 スポーツのしすぎで痛みが出ることもあるよということで、スポーツ障害の話もしました。 野球肘、野球肩(バスケットやバトミントン、テニス、バレーボールでも)、サッカーのオスグット病などを紹介し、前任校でスポーツ障害になり、好きなスポーツができなくなった児童の話には真剣に耳を傾けてくれました。 児童には体の痛みのサインを自分でキャッチできるようにしていくこと、痛みがあったら無理をして続けない大切さを話しました。 『運動不足で体の固さがある人』 いろいろな動きをやってみながら、これができないのは体のどこが悪いのかな?どんなけがをしやすいの?などを考え、おすすめのストレッチも紹介しました。関節は使わなければどんどん固くなり、捻挫、骨折をしやすくなるので日常的に体を動かすことを意識して、けがをしない体を自分でつくっていこうと伝えました。 まずは、運動会の組体操は体幹を鍛えるのに一番!ということで自主練をすすめました。温かな応援の言葉をぜひかけてあげてください。 子どもたちが、いつもと違う体の違和感を自分でキャッチしながら自分の体について考え、けがをしない体づくり(スポーツがずっと続けられる体)につながることを願っています。 連合水泳記録会(6年生)1学期に自分の出場する種目を決め、夏休み中も多くの子が熱心に練習に取り組んできました。水泳が苦手でも諦めずに立ち向かって上達していく姿やタイムを少しでも縮めようと努力を重ねる姿には、特に心を打たれました。水泳記録会当日にベストタイムを出した児童もたくさんいました。また、リレーでは大きな声援の中、代表選手たちがしっかりと力を発揮していました。 目標に向かって努力をしていくという経験を運動会につなげていきたいと思います。 調理実習 カラフル焼きそば(6年生)野菜は、火の通りをよくするために形をそろえて切り分けました。前回の野菜炒めの実習の経験を生かして、上手に切っていました。野菜を炒めた後は、別の皿に盛り付け、麺を炒めました。少しこげてしまってもおこげのようになって、香ばしかったです。 できあがったら熱々のうちに食べました。友達と協力して作った焼きそばは、格別の味だったようです。 6年 田柄スイミングコーチによる水泳指導平泳ぎができる子、少しできる子、まだできない子の3グループに分かれ、グループごとにそれぞれの実態に合わせて、ポイントなどを教えていただきました。限られた時間ではありましたが、上達を感じられた子、こつをつかめた子もいました。専門的なご指導を受けることができ、貴重な時間となりました。 洗濯の実習(6年生)実習では、特に汚れやすい襟や袖を丁寧に洗うことをめあてにして取り組みました。1日しか着ていないTシャツでも、洗ってみると案外汚れているもので、透明な水が汚れで白く濁ると驚いていました。 子供たちが苦労していたのは、すすいだ後に水をしぼる時です。水を含んだ洗濯物はかなり重くて、うまくしぼれず水がポタポタと垂れていました。普段は洗濯機が脱水しているので、なかなか気付かない苦労だったのかなと思います。 乾いた洗濯物をたたむ練習もしました。家庭でも、学習したことを生かして、進んでお手伝いをするように声をかけました。 6年 水泳指導今年度は9月5日(木)に、旭町小、光八小と3校で連合水泳記録会が行われます。そこに向けて、自分の目標をもち、練習に取り組んでいきます。 自分のタイムを縮めること、25m泳げるようになること、平泳ぎができるようになること、リレー選手になることなど、目標は一人一人違いますが、一回一回の練習の時間を大切にし、記録会で最高の結果を出せるように頑張っていきます。 ロックマイソウル発表会(6年生)今回は、7回繰り返すごとに、どのような重ね方をするか、グループで話し合いました。全員同じパートを歌ったり、3つのパートを重ねたり、さらにソロで歌う場面を作るなど、各グループオリジナルの「ロックマイソウル」ができました。動きやフォーメーションを工夫するグループもありました。堂々と発表することができる子、重なりの美しさを感じさせる子、緊張や恥ずかしさに負け声が小さくなる子、、、様々でしたが、楽しい発表会となりました。 音楽は心です。このような小さな発表の経験を通し、堂々と自分を表現する強い心と人の心に感動を与える力を伸ばし、友達の良さに心を打たれるような、そんな心の持ち主になってほしいと願っています。 6年 こころの劇場迫力のある歌やダンスに子供たちは魅了されていました。とても楽しい一時を過ごすことができました。 武石移動教室事前指導(6年生)キャンプファイヤーの練習は2日間行いますが、内容が盛りだくさん(歌にダンスにゲームに)なので、学年練習で足りないところはクラスで練習します。係の児童を中心に歌やダンスの復習をしていました。(写真上) 総合で取り組んできたガイドブック作りも製本の段階になりました。移動教室がより楽しくなるようにという思いで、工夫しながらガイドブックを作ってきました。友達と読み合うことで、イメージを膨らませることができたでしょう。(写真下) 梅雨入りが心配ですが、最高の思い出をつくりに行きたいと思います。 セ−フティ教室(6年生)6年生は、薬物乱用防止について学習しました。薬物の常習性や心身を蝕んでしまうことの恐ろしさを学びました。誘いを断る強い心が求められます。これからの生活に生かしてほしいです。 6年家庭科調理実習スクランブルエッグに引き続き炒める調理でしたが、今回は包丁で野菜を切るという作業もありました。にんじんなどを薄く切ることに苦戦している子もいましたが、班のメンバーで協力して、楽しく調理ができました。 調理実習〜炒り卵〜(6年生)5年生の時からレベルアップして、「炒める」調理を行いました。作ったのは、スクランブルエッグです。気をつけたのは、油の量です。入れすぎてしまうと、油が跳ねて火傷をしてしまうことがあります。子供たちは、火力を調整しながら調理を行っていました。 子供たちは、できたスクランブルエッグを班の友達と交換し、味比べをしていました。同じ材料と調味料でも味に違いがあることを楽しんでいるようでした。 『りかChルーム』(理科室)での学習活動今年の田柄小の理科室は、『りかch(チャン)ルーム』という名称で学習活動をしています。 『りかchルーム』とは…、 り :理由を か :科学的に チャン:ちゃんと伝え、 ルー :ルールを守って ム :夢中になって学習する教室! という願いを込めているとともに、理科教育の目標にしています。 上の活動写真は、第6学年の『ものの燃え方』の学習風景です。 子どもたちは、ろうそくに火をつけることから、ものが燃えるために何が必要なのか?燃やし続けるためには?そもそも何でろうそくの火は消えるのか?など、不思議に思うこと、疑問に思うことを『問題』にして解決方法を考え、予想し、実験で実証していきます。 始めはマッチに火をつけることもおぼつかなかった子どもも、今では難なく付け、てきぱきと実験を進めていきます。また、班によるチームワークもとても大切です。互いに役割分担したり、声をかけたり、時には『おー!』と声を上げながら活動しています。 これからも多くの学習活動を通して、理科的な見方・考え方を働かせて問題に対して科学的に解決できる力を高めていきます。 全国学力調査(6年生)5年生の時に実施した東京都の学力調査と同様、今回も静かに集中して取り組んでいました。45分間集中するとかなり疲れるようで、テストが終わると「つかれたー」と言って伸びていました。 後日、結果が送られてきますが、結果に一喜一憂せず、自分の課題を見つけてさらに学習に励んでいけるとよいです。 1年生のお世話(6年生)まだまだ始まったばかりで、1年生への接し方に戸惑ってしまう6年生もいますが、優しい表情や言葉かけも見られます。1年生と関わる中での6年生の成長も楽しみです。 |
|