白い帽子

4年生の教室に行ってみました。国語の学習では、「白いぼうし」(あまん きみこ作)の学習が始まっていました。
登場人物の気持ち(心情)を、本文から読み取っていく授業が進んでいました。子供たちは、本文が抜き刷りされたプリントに、登場人物の気持ちを想像しながら、自分の考えを書き込んでいきます。あくまでも、本文に書いてあることからわかることを書く、というのが、この授業のポイントです。何度も本文を読み返す子、隣に座っている人と相談しながら考える子など様々でした。今後は、並行読書(あまんきみこさんの他作品を、教科書と一緒に読み進めること)も進めていきます。並行読書に使う本は、図書館から派遣されている学校図書館支援員が、担任と連携しながら準備します。授業は学級担任だけでなく、「チーム石東」が協力しながら組み立てています。

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