1月7日に七草がゆを食べる習慣は、江戸時代に広まったといいます。無病息災を祈って続いてきている行事が、3学期初日の給食に再現されました。今日は七草の中の3品目を使ったお雑煮が出され、1年生の教室に行くと子供たちが上手に配膳を進めていました。入学して間もなく1年。給食当番の進め方も上手になりました。
本当は七草なのですが給食で使ったのは「せり」「すずな」「すずしろ」。すずなとはかぶのことで、すずしろは大根です。ちなみに練馬では「すずしろ」と名前の付くものを随所で見ることができます。これも土地柄でしょうか。