化学変化の前と後の質量変化 〜2年生理科の授業〜1つのクラスで3つの実験を行い、どのようなことがおこり、結果質量がどのようになったを調べます。 1.うすい塩酸(30ml) うすい塩化バリウム水溶液(15ml) をビーカーで混ぜる 2.炭酸水素ナトリウム(1.5g) うすい塩酸(5ml) をビーカーで混ぜる 3.炭酸水素ナトリウム(1.5g) うすい塩酸(5ml) を試験管に入れ、ペットボトルに入れキャップを閉めて混ぜる 3つの実験を行った結果、次のようなことがおこりました。 1.混ぜると白くなり、しばらくすると白い物質が沈殿し、重さは変わらない。 2.混ぜると小さな泡が出来て、少し置いて量ると重さは軽くなった。 3.混ぜるとペットボトルはパンパンに膨らむが、重さは変わらない。しかしキャップを緩めるとシュワという音がしてペットボトルは元に戻り、重さは軽くなった。 この結果を班ごとに考察してまとめノートを提出して授業は終了しました。次回の授業でこの結果をみんなで考察し、先生が解説をしてまとるそうです。実験はやはり面白いものですね。 ※ 1で沈殿した物質は硫酸バリウムで私たちが胃のレントゲンを撮るときに飲む物質です。 |
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