12月1日(火)1時間目3年生の社会科(公民的分野)の授業を見ました。教科書も大詰めになり、地方自治についての学習が行われていました。身近な問題であるゴミ処理、ゴミの分別から地域ごとに作られている条例についての学習です。そもそも地方公共団体の首長は総理大臣と違い、住民が直接選挙で選ぶもので、さまざまな権限が与えられていることや役所と議会の役割についてプリントを使って学習をおこなっていました。練馬区の例をあげて道路へのたばこのポイ捨て禁止条例や葛飾区の放置自転車禁止条例など地域ごとの問題に対する対策として出される条例や千葉県松戸市で当時の市長(マツモトキヨシ)さんが作ったすぐやる課の話など驚くばかりの話が出てきてとても面白かったです。ちなみに松戸の市長さんは皆さんご存じのドラックストアーの創業者だそうです。