7日(月)6時間目1年B組で練馬区教育研究会道徳部の研究授業をおこないました。授業を担当したのはB組担任の福井教諭で「銀色のシャープペンシル」という教材を取り上げて教室清掃中に拾ったシャープペンシルを落とした人から指摘され、思わず自分のものだと言ってしまった主人公の心の葛藤をみんなで考える内容でした。授業の最後にその後の主人公たちの動きを考えようということだ寸劇のようなものを取り入れ、とても工夫された授業でした。授業後集まった先生方で協議会も開かれ、講師としてお招きした東京都人権施策専門家会議委員で元早稲田大学大学院客員教授の大江 近(おおえ ちかし)先生から授業者へのアドバイスや来校されていた先生方へこれからの道徳の進め方についてご講演をいただき、有意義な時間を過ごすことができました。先生方もこのように研鑽を積んでさらに良い授業をめざし努力しています。協力してくれた生徒の皆さん、研究授業を行った福井先生、お疲れさまでした。