11日(金)3時間目、西理科室で理科の研究授業を行いました。テーマは「酸素と二酸化炭素の見分け方」で、石灰石と塩酸、二酸化マンガンとオキシドールを使って酸素、二酸化炭素をむ発生させ、採取して燃え方や液体の濁り方で酸素と二酸化炭素を調べる実験でした。化学薬品を使うので最初に作業手順を説明して薬品や機器を配布して実験を行いました。二酸化マンガンとオキシドールから採取した気体は試験管に石灰水を入れても変化はしません。ところが火をつつけた線香を入れるとよく燃える様子を見ることができ、酸素を発生させていることがよくわかります。石灰岩と塩酸は石灰水を入れると白く濁り、線香を入れると火が消えています。このことから二酸化炭素を発生させていることがわかりました。その時の実験の様子を掲載しました。下の青文字をクリックしてください。
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1年生理科 〜酸素と二酸化炭素の見分け方〜