17日(木)1時間目東理科室で1年生は実験を行っていました。水に溶ける物質の様子について調べる実験です。ビーカーにコーヒーシュガーと片栗粉をそれぞれ入れてガラス棒で溶かし、ろ紙でろ過する実験です。コーヒーシュガーはブラウン色に染まり、片栗粉は白く濁りました。それをそれぞれろ過機でろ過するとコーヒーシュガーはそのままブラウン色で残り。片栗粉は水が透明になり、ろ紙に白い粉が付着していました。このことからコーヒーシュガーはろ紙を通り抜け、片栗粉はろ紙を通さず、水だけがビーカーに落ちたことがわかりました。私たちは簡単に水に溶けると言ってしまいますが、物質の大きさで溶けるもの溶けないがあることがわかりました。