22日(火)午後、2年生は防災講話ということで、災害派遣で活躍する自衛隊の方に来ていただき、防災への備えと災害時の対応についてお話を伺いました。来校いただいたのは防衛相・自衛隊東京地方協力本部練馬地域事務所の嵐口清司さんと森田正幸さんのお二人です。まず嵐口さんからは自衛隊の仕事についての説明とその中で行われている災害派遣活動について、特に25年前に起こった阪神淡路大震災での活動についてお話をいただきました。国家公務員約50万人中自衛官は24万7千人で40%を占めているという話に驚いてしまいました。森田さんからは災害時の対応ということでゴブリンポーズという自分を守るポーズを教わり、実際にみんなでやってみました。つい最近も大雪による関越自動車道路への救助活動など自衛隊の皆さんが活躍されています。災害時には自分の身は自分で守る自助が大切だというお話がとても印象に残りました。