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何故練馬大根は作られるようになったのか? 〜1年地理の授業〜

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 12日(木)2.3時間目1C、1Aの教室で地理の地域学習ということで副読本「わたしたちの練馬」を使って練馬大根についての学習をしました。練馬は徳川家康の江戸入府により、開墾されていきました。五代将軍綱吉がまだ将軍になる前、練馬村に御殿を建てて、脚気の治療にあたり、その時のたくあんが脚気を治すのに効果があったということから大根作りが盛んになり、明治、大正時代には日清、日露の戦争で保存食として軍が買い上げたところから本格的に工場ができ、作られるようになったと伝えられています。第二次大戦後、食生活が西洋化され、需要が大幅に減少し、さらに青首大根の普及で練馬大根は作られなくなりましたが、1989年の練馬区育成事業開始により、少しずつ復活していったとの話をさせてもらいました。調べてみると農家や区の皆さん、そして小学校などでの学習が練馬大根復活に大きな役割を果たしていることがわかりました。
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