1月27日(木)の給食(学校給食週間4)
・梅じゃこご飯
・ヒカド ・れんこんのきんぴら ・牛乳 今日は学校給食週間4日目の献立で、長崎県の郷土料理がテーマです。 ヒカドは、ポルトガル語の「Picado」「細かく刻む」という言葉が由来となっています。長崎は、開港をきっかけにポルトガルやスペインから宣教師や貿易関係者が来日し、肉を使ったシチューが伝わりました。当時肉は入手困難であったため地域で採れる魚や野菜を使うようになったそうです。ヒカドの特徴でもあるとろみはパンでつけていましたが、禁教令によりパンが手に入らなくなったため、サツマイモを使うようになりました。 ヒカドは本来、すりおろしたさつまいもをいれますが、給食ではすりおろさないで、切ってさつまいもを使用し、でんぷんでとろみをつけています。 これで献立の放送を終わりにします。 |
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