4月7日(木) その11年生の教室では、6年生がしばらくの間当番制でお世話をすることになっています。各クラスに4名ずつ6年生が入り、登校後の荷物整理の仕方などを支援してあげていました。 1年生は、来週の木曜日までは3時間授業で下校します。今日の3時間だけでも、いろいろなことが勉強になりました。名前を呼ばれて返事をしたり、話を聞く時の約束、そして帽子のリボン別に並んで下校するやり方など、たくさんの学習をしました。 道具箱は、学校に留め置く方と教科書・ノート等のように持ち帰る方に分けて使います。いろいろな道具や真新しい教科書類がたくさんあって、戸惑う子が多かったようでした。先生に手伝ってもらっていた子もいましたが、明日から毎日繰り返しながら身につけていくことでしょう。(写真上) 靴箱の正しい使い方についても勉強しました。かかと側を手前にし、つま先をくつ箱の奥につけるようにして入れます。靴箱の様子を見ると、その学校の状態がよく分かると言われます。各ご家庭でも、靴をそろえるようにさせているでしょうか?(写真中) 1年生は、学校にいる間は名札をつける約束になっています。朝登校してきたら、名札を取りに来て自分でつけなければなりません。そして帰りには、自分で外してホルダーにしまいます。自分の洋服に取り付けるのは、まだ難しい子が多かったようですが、これも毎日練習しながらできるようになっていきます。(写真下) たくさんの勉強が終わり、帽子につけたリボンの色別に並び、方面別に帰っていきました。しばらくは、先生や主事さん方が近所まで送っていきます。幼稚園や保育園では、毎日家の人の送り迎えがあったわけですから、安全な登下校も大切な勉強の一つと言えます。 |
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