4月8日(金) その2どの学年も、最初は「学びのとびら」というページの学習をしていました。問題解決を通して、算数的な見方・考え方をすることの楽しさを味わわせる内容になっています。算数パズルのような、子どもの柔軟な思考をうながす問題が用意されています。 5年生では、おはじきを使って正三角形を作る場合、それがだんだん大きくなった時のおはじきの数を考えさせる問題を扱っていました。2つの量の変化から、対応のきまりを見つけていく問題です。子ども達は、表を用いる中から次第にきまりを見つけ、答えにたどりついていきました。 ところで、5年生の計算ドリルは「タマ&フレンズ〜うちのタマ知りませんか?」のキャラクターを使っています。自分も担任をしていた時、このキャラクターの漢字ドリルと計算ドリルを使っていました。(旭町小でも…) このキャラクターが商品化されて、もう40年近く経つようです。小学校のドリルに採用されたのも34年前とのことですから、昔からなじみのあるキャラクターであることが分かります。5年生は、さらに計算用ノートも購入しているので、算数の学習がさらに楽しく感じられることでしょう。(写真上) 5校時に、4年生は理科の学習として、校庭の桜の木の観察をしていました。校庭の周りにあるソメイヨシノは、すでに今週初めから散り始め、今はすっかり「桜しべ」の状態です。ところが、校庭西側の畑の中の桜(うんていの近く)は、ちょうど今が満開です。観察カードを手に、子ども達が桜の木の下で記録をしていました。(写真下) 桜の木は、園芸用に品種改良されたものを含めると、200類〜300種もあると言われています。今満開のこの桜は、花色はソメイヨシノとそっくりの薄ピンクですが、緑色の葉が一緒に出てきているのが特徴です。それを考えると、ヤマザクラの仲間かなと思われます。 桜は、種類によって咲く時期が少しずつずれるので、いろいろな品種があると長く楽しむことができます。今日、出張で春日町付近を通った際、黄色い桜を見かけました。(黄緑がかったクリーム色)学校には、八重桜が1本あります。桜の品種で、最後に咲くのが八重桜です。開花は来週あたりでしょうか。 |
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