個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

5月9日(火)

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 2年生は、国語の時間に「ともだちを さがそう」という学習をしています。「話すこと」と「聞くこと」の学習単元です。
 教科書には、遊園地で楽しそうに遊んでいる子ども達がたくさん描かれています。1組では、絵の中から人物を選び、迷子のお知らせという形で、その人物を紹介する文章を考えていました。話す側は、その人物の特徴(服装や、どのあたりにいて何をしているかなど)を分かりやすく伝えなければなりません。また、聞く側は、大事なところをメモしながら聞けるようにすることが大切です。(写真上)
 昨日の全校朝会で、連休中に森林公園に行った話をしました。森林公園内を歩いていると、時々放送が入りました。迷子のお知らせで、子どもが迷子になって保護されている場合もあれば、保護者が子どもを探している放送もありました。2年1組の子ども達に聞いてみたら、ほとんどの子が迷子になった経験があると言っていました。程度の差はあれ、迷子になった時のあの恐怖感、孤独感をどの子もよく分かっているのだろうなと思いました。
 迷子になりやすいタイプとなりにくいタイプがあるとしたら、私は断然迷子になりやすいタイプだったと思います。子どもの頃、田舎から東京に来てデパートに行くと、たいてい迷子になっていました。すぐ親が見つけてくれた時もありましたが、自分の泣き声で周りの人に助けてもらった記憶もあります。都会に来ると、見るもの全てが目新しいものばかりで、すぐにフッと気をひかれていく性分だったのでしょう。ある時は、気が付いたら全く知らない女の人の手を握っていたこともありました。
 1年2組の教室で、「生命(いのち)の安全教育」の資料を使った学級指導が行われていました。生命の安全教育は、文部科学省に掲載されている内容で、子ども達が性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないために、全国の学校に推奨している教育です。教室では、文科省のホームページにある指導資料を基に、スライドを見せながら授業を行っていました。(写真中)
 まず、自分の体も他人の体も大切であるということから指導していきます。また、体の大切なところとして、「水着で隠れる部分」として教えていきます。そして、自分の体を見られたり、触られたりして嫌な気持ちになる場面について考えさせ、このような場面での対処法について指導します。
 生命の安全教育は、今週から来週にかけて、全クラスで指導することにしています。高学年には、さらにSNSで見えない相手とつながることの危険についても指導を行います。こちらの資料も、文科省のホームページから見ることができます。
 中休みに、低学年の子ども達から「校長先生、来て来て!」と、すごい勢いで呼ばれました。校庭南側の桜の木の近くに、子ども達がたくさん集まっていました。見ると、4年生の子が手にヒキガエルを持っていました。カエルは、桜の木の根元に隠れていたようで、まさか子ども達に捕まって大騒ぎになるとは思ってもみなかったのでしょう。
 この大きさのヒキガエルは、旭町小の中庭でよく見かけます。子ども達も、「中庭から来たんじゃないの…」と話していました。3月の上旬、池に大量の卵を産み付け、ヘロヘロになっていた姿は確認済みでした。その後、池の中のオタマジャクシの方にばかり気が行っていましたが、親ガエルはちゃんと餌をたっぷり食べていたのか、丸々と太っていました。その時、「すごい!」とつぶやいた1年生の言葉の意味が分かりました。カエルがいたことの驚きのみならず、素手でカエルをつかんでいたお兄さんに対してのびっくりだったようです。(写真下)

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個人面談(〜19日)
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