個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

5月10日(水) その2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 理科室で6年2組が理科「ものの燃え方」の実験をしていました。空気中には、おもに窒素と酸素と二酸化炭素があり、それぞれ78%、21%、0.04%の割合で含まれています。今日は、それぞれの気体が「ものを燃やすはたらきがあるかどうか」を調べる実験をしていました。
 3つの気体は、実験用のボンベ(スプレー缶のようなもの)に入っています。水槽を用意して、水の中でそれぞれの気体を集気びんに入れていきます。ろうそくの火を入れると、酸素の場合だけ炎が大きくなりました。空気中で見るろうそくの炎の何倍もの明るい光を放って燃え続けました。空気中には、酸素が2割ほどですが、実験用ボンベで酸素をいっぱいにしたため、炎の大きさや明るさに違いが出ました。(写真上)
 今後は、ものが燃える前と燃えた後の空気について、それぞれの成分の違いを調べていきます。6年生になって、実験内容がレベルアップしてきたことを子ども達も感じていたようです。
 4校時後半に、5月の避難訓練がありました。今回は、不審者対応の訓練を行いました。不審者役の先生が玄関から入ってきたところに、主事さんが出くわして声をかけます。行動がおかしいことに気が付き、近くの先生に伝えます。異変であることを察知し、すぐに低学年の教室のインターホンを使って職員室に連絡します。副校長先生が全校に放送を入れるとともに、他の職員が警察に連絡をします。全校放送により、先生達は不審者がどこにいるかが分かり、教室の出入り口を施錠し、児童の安全確保をします。各教室の黒板脇には、職員室に直結しているインターホンがついています。緊急時には、すぐに連絡を取り合うことができるようになっています。(写真中)
 旭町小では、不審者対応のマニュアルがあり、刺股(さすまた)を持って対応する職員が決められています。これは、不審者を取り押さえるのではなく、子ども達のいる場所からなるべく遠ざけるとともに、警察が到着するまでの時間稼ぎをするための手段です。数分経ち、警察が来たという想定で不審者役の先生の迫真の演技は終了となりました。(写真下)
 その後、全校児童を体育館に集めて人数確認及び指導を行いました。学校にはいろいろな大人が出入りする場合があるので、普段からあいさつをしっかり行うことが大切であると伝えました。不審な人物は、こちらがあいさつをしても返すことはありません。あいさつの声かけで、ある程度危険を察知することにつながります。
 避難訓練が終わったところで、今朝、都内で中学生が被害に遭う事件の報道を知りました。全クラスで下校時までに登下校の安全指導を行うように、すぐに指示を出しました。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
5/15 大なわとび週開始
個人面談(〜19日)
5/16 ソラマメのさやむき(1)
5/17 ふれあい環境学習(4)

お知らせ

学校だより

相談室だより

給食だより

献立表

証明書

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

北地区区民館

南地区区民館