5月16日(火) その2![]() ![]() ![]() ![]() 大なわは、クラスの団結を深めるためにも良い取り組みです。旭町小では、4分30秒(1曲分の長さです)で何回跳べたかを記録することになっています。なわに引っかかったり、間を開けてばかりいると記録が上がりません。逆を言えば、全員が引っかからずに連続して跳んでいけば記録が伸びます。そのためには、みんなでかけ声(跳んだ数を数える)をかけたり、跳び終わったらすぐ列に並んで待機したりすることが欠かせません。 低学年には、専科の先生方が一緒に指導に入り、なわを回しながら声をかけています。5年1組では、昨日から始まった教育実習の先生がなわを回していました。昨日から6月9日までの4週間、教育実習の先生が1名入りました。昨日、臨時で全校朝会を行い、子ども達に紹介しました。5年1組を中心に実習を行います。初めのうちは、教室で様々な授業の様子を見て学び、少しずつ授業実践を積んでいくことになります。しかし、休み時間や給食の時間などは、子どもと積極的に関わることが大切です。5年1組の子ども達も、教育実習の先生と関わりがもてることで生き生きと過ごしているように感じられました。大なわは、先生と子ども達との絆を深める役割をも担っています。(写真上) 3,4校時に、2年生が1年生を連れて校内を案内する「学校探検」がありました。たてわり班の組み合わせを使い、4人グループで校内を回っていました。 2年生が案内する部屋の前には、あらかじめシールが用意してありました。2年生が1年生に部屋の説明をしてから、カードにシールを貼ってあげていました。校長室も学校探検の1か所になっていて、次々と手をつないだ1,2年生がやって来ました。2年生が、張り切って説明を始めました。「ここは、校長室です。やさしい校長先生がいて…」さらには、「校長室の窓からは、校庭が見えます。」と説明していました。 それを聞くと、ぜひ窓からの景色を見せてあげなければ…という気持ちになります。シールを貼り終わったグループから、順に校長室の中に入れてあげることにしました。子ども達は、いろいろなところに目が行くものです。たくさんの花があることもそうですが、上を見上げると歴代の校長先生の写真がずらりと並んでいます。また、犬のカレンダーや写真、リラックマやドラえもんの人形と、通常に考えられる校長室とはどういうものかは知らないでしょうが、想像と違った世界に多分びっくりしていたのではないかと思います。 昨年は出張と重なっていたため、2年生の子ども達にとっても校長室に入るのは今日が初めてでした。どちらかというと、目を丸くして出ていったのは2年生です。(写真下) |
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