個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

5月26日(金)

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 4年生は、理科の時間に「電池のはたらき」の学習をしています。3年生の時には、「電気の通り道」という学習があり、電気を通すものと通さないものがあることについて学んできました。4年生の理科では、電流の大きさや向きを変えた場合について、実験を通じて調べていきます。電流の大きさや向きは、電池の数やつなぎ方(電池の向き)を変えることで調べることができます。1組では、モーターにプロペラをつけて、電池の向きを変えるとどう変化するかということについて調べていました。(写真上)
 豆電球は、電池の+極と−極を変えても変化がなく、明かりがつきます。ところが、モーターは電池の向きを変えると回転する方向が変わることが分かりました。今後は、簡易検流計を使いながら、電池の向きによって電流の流れる方向が変わることを確かめていきます。
 2年前に、コロナ禍の影響でミニ四駆が再びブームになったようです。(家にいる時間が増えたため)ミニ四駆は、30年以上前から何度かブームになることがありました。ミニ四駆が登場するアニメが火付け役になり、プラモデルメーカーが各地で大会を開いて広まりました。子どもの時に夢中になった世代が大人になり、自分の子どもと一緒に楽しむことで、再びブームが起こっているようです。
 ミニ四駆を始め、様々なプラモデルで電池とモーターを触っていると、理科で習う電気の単元については理解が早いでしょう。逆に、そういうおもちゃで遊んだことがない子は、理科の実験を通じてたっぷりと経験させてあげることが大切です。
 1校時に、5年2組の道徳の授業観察がありました。「友のしょうぞう画」という資料を使った、「信頼・友情」に関する学習内容でした。幼なじみの和矢と章太が、離れ離れになっても互いのことを思う物語です。・・・主人公の和矢と章太は大の仲良しでしたが、章太は体の筋肉が縮むという難病にかかり、遠くの病院に療養に行くことになりました。2人は文通により友情を確かめ合っていたものの、いつしか章太から便りが途絶えてしまいました。和矢は章太の状況が分からないまま、勝手に章太が自分を裏切ったと考えるようになりました。しばらくして、テレビで院内学級展覧会が開かれていることを知った和矢は、母親と展覧会を見に行くことにしました。章太の作品には、「友のしょうぞう画」という作品名がつけられ、「おさななじみのKくんの顔です。」と書いてありました。自分の肖像画であることを知った和矢は、激しい感動と深い反省をおぼえつつ、真の友情を感じ取りました。・・・昔から繰り返し道徳の資料として使われてきただけあり、とても感慨深い物語です。(写真中)
 5年生の子ども達にとっては、友達とは「いつも身近にいる存在」ととらえていることでしょう。でも、お互いの距離が離れてしまっても、心は通じ合う友情が存在するということを理解させたいところです。
 4校時は、4年2組の授業観察がありました。国語の漢字の広場の学習場面でした。国語の教科書には、年間を通じて漢字の広場のページがところどころに配置されています。教科書に示されている漢字を使って短文を作る学習となっていて、既習漢字の復習を兼ねています。
 今回の漢字の広場は、絵を見て夏の楽しみをテーマに短文を作るという課題になっていました。海水浴や旅行、バーベキューの様子など、夏休みに向けての期待が高まる場面ばかりでした。夏祭りや水泳など、今年の夏はやっとコロナ禍を抜け、いつも通りの取り組みができそうです。(写真下)

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