個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

5月30日(火)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2校時に、1年2組の教室で、教育アドバイザー訪問の授業がありました。初任から3年次までの教員の研修として、年間に何回かアドバイザー訪問があります。授業観察を通じて指導や助言をしていただき、授業力向上に向けた研修の一つとして位置付けています。今年度も、前校長の道山先生が旭町小の担当アドバイザーとなり、ご指導をいただくことになっています。
 授業は、「リズムとなかよし」という音楽の学習が行われていました。「しろくまのジェンカ」を歌いながら、拍に合わせて体全体を使って様々に表現することを楽しむ授業でした。教科書の「しろくまのジェンカ」のページを開くと、とってもかわいらしい白くまたちが肩をつかんで一列になっている絵が描いてあります。そして、「たん・うん・たん・うん・たん・たん・たん・うん」というリズムが書いてあります。「しろくまのジェンカ」という題名だけあって、よくキャンプファイヤーの時にみんなで踊る「ジェンカ」とリズムが一緒なのです。前の人の方に両腕をかけ、「左・左・右・右…前・後・前・前・前」と動く「ジェンカ」です。
 最初は、みんなで手拍子をしながらリズムを確認し、さらに歌を歌いながらリズムを取りました。(写真上)次に、「ジェンカ」の曲で踊り方を練習し、最後には「しろくまのジェンカ」の曲でも踊ってみました。1年生は、歌うことも好きですが、体を動かすことも大好きです。教室を所狭しとぴょんぴょんと飛び跳ねながら、体を使って思う存分に音楽を楽しんでいました。
 その頃、1組では・・・いよいよ1年生の算数は、「あわせていくつ ふえるといくつ」の学習に入りました。たし算の学習単元です。今まで、一回り大きなワークブックのような教科書を使っていましたが、これからが本格的な算数の教科書になります。
 たし算は、2つの数量が合わさる場合や、数が増えていく場合に使います。まずは、「あわせて」の場合のお話から具体物(算数ブロック)を操作して、2つの数量が合併することを理解させていきます。絵を見ながら、「女の子は、金魚を3匹水槽にいれました。男の子は、金魚を2匹入れました。水槽の中の金魚は、合わせて何匹になりましたか。」という問題場面から、ブロックを使って「3と2を合わせると、5になる」ことを確認します。そして、このことを式と答えに表す方法を「3+2=5」と書くように指導します。(写真中)
 教科書には、「+」と「=」の記号の書き方(書き順)も示されています。式と答えが教科書に出てくるようになり、本格的な算数の学習がスタートした感じがします。
 2年生は、算数の時間に「長さをはかってあらわそう」という学習をしています。cmとmmの単位を習ってから、全員に30cmのものさしが配られ、目盛りの読み方を学習してきました。長さを測る道具として、「ものさし」と「定規」があります。同じような道具のように思えますが、「ものさし」は物の長さを測る道具で、「定規」は鉛筆やカッターをあてがって直線を引いたりカットしたりする道具として使われています。また、0の目盛りが途中からついているのが定規で、端に0があるのがものさしです。
 しかし、ものさしでも直線をきれいに引くことができます。教科書には、ものさしを使った正しい直線の引き方が写真入りで掲載されています。(1組では、直線の引き方を動画を使って学習していました。)まず、直線の端になる点を描き、ものさしでもう一方の端を測り取り、2つ目の点を描きます。次に、ものさしの目盛りのない方を使って2点に合わせ、鉛筆で直線を引きます。この場合、目盛りのついている方に鉛筆を当てないということが重要です。ついつい大人でも目盛りのついている方で線を引いてしまいがちですが、先ほどお伝えしたように、ものさしは長さを測るための道具です。目盛りの側を汚さないというのが基本なのでしょう。(鉛筆ならまだしも、ペンだと色がついてしまう。)
 それにしても、ものさしで直線を引く子ども達は、真剣そのものでした。点と点をものさしで合わせ、指先が白くなるほど力強くものさしを押さえて線を引いていました。(写真下)

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
学校行事
6/6 新体力テスト終
6/7 読書旬間始
学校評議員会
6/8 避難訓練
6/9 下水道出前授業(4)
6/10 学校公開日

お知らせ

学校だより

相談室だより

給食だより

献立表

証明書

学力向上を図るための全体計画

きまり・週時程

北地区区民館

南地区区民館