個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

6月28日(水)

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 2年2組で「おり紙の名人 よしざわ あきら」という道徳の授業がありました。日本の創作折り紙の第一人者であると同時に、折り紙を世界中に普及させることに尽力した吉澤 章さんの伝記的な資料から、「個性伸長」について考えていく授業でした。
 吉澤さんが小さかった頃、近所のお姉さんが折った「舟」が折り紙との最初の出会いでした。こわれてしまった舟を開いては折りを繰り返し、自分なりに折り方を研究していきました。それをきっかけに、「自分の折り紙が人を元気にすることができる。」と信じて折り紙の研究を続け、世界中で知られる折り紙名人にまでなりました。実際、「ORIGAMI」を世界共通の言葉にまでした人物としても有名です。教科書には、吉澤さんが折った「クジャク」の写真が載っています。(写真上)
 吉澤さんは、生涯に多くの折り紙の本を出しました。多分、ほとんどの方が今まで利用してきた折り紙の本がそのうちの一冊だと思います。吉澤さんの折り紙作品は、出身地の栃木県上三川町図書館内に展示されているそうです。また、都内では、東久留米のギャラリーで常設展示されています。
 2年生の子ども達は、この資料から個性伸長についてどのような考えをもつことができたでしょうか。まずは、自分の得意なことや好きなことへの気づきが大事です。どの子も必ず何らかの分野に秀でるものがあり、その芽を大切に伸ばしてあげることが重要になります。
 4年生が、社会科見学として光が丘清掃工場に行ってきました。いつも教室の窓から校庭の向こうに見える煙突をめざして、20分ほど歩きました。長らく建て替え工事期間が続きましたが、昨年から見学コースの受け入れが再開しました。以前は、出かける前に子ども達に「清掃工場についたら、絶対に臭いという言葉を言わないこと」と指導したものでした。新しくできた清掃工場では、そういう心配は全く必要なく、とてもきれいでにおいもない場所になっています。それだけでなく、ごみを焼却する熱を利用して発電を行い、電気を売る「発電所」のような役割もしています。
 また、バンカーに集まったごみを移動させる時に操作していたごみクレーンは、現在は自動運転になっています。見学コースで唯一働いている人が見られたのは、中央制御室だけでした。(写真中)
 学年を4つのグループに分けて、ていねいに説明を聞きながら見学をすることができました。プロジェクションマッピングで説明する場所があったり、タッチパネル式のクイズができたりと、見学コースを周る子ども達は大喜びでした。
 1年生は、生活科の時間に「はるからなつの いきもの」の学習をしています。教科書には、ツバメやメジロなどの鳥の他に、バッタやテントウムシ、カブトムシなどの昆虫の写真も載っています。
 生活科の学習は、ほとんどが校庭や中庭が教室になります。1組の子ども達が中庭に出てきて、虫を探し始めました。今朝、池の水面に卵を産もうとしていたギンヤンマがいたことを伝えると、子ども達もトンボを見かけていたようでした。さらに、ヤゴの抜け殻を見つけた子もいました。(写真下)
 4年生と出かけた清掃工場付近では、早くもセミの声らしき音が聞こえ始めていました。今週は蒸し暑い日が続き、週末には7月に入ります。これからたくさんの夏の生き物に出会えることでしょう。・・・昨日から、1年生のアサガオの鉢に花がつき始めています。

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学校行事
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7/4 安全指導
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7/6 ユニセフ集会
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7/7 ユニセフ募金
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