個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

7月3日(月) その1

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 全校朝会は、校庭で行いました。「ごみを減らす努力」という話をしました。
・・・先週水曜日に、4年生が光が丘清掃工場の見学に行きました。清掃車によって、練馬区のあちこちからたくさんのごみがどんどん運ばれてくる様子が見られました。そして、ごみバンカーにためられた大量のごみがクレーンで持ち上げられ、焼却炉に入れられていく様子も見ることができました。
 ごみは、高い温度で完全に燃やしたとしても、必ず「灰」が残ります。燃やした後の灰や燃えないごみなどは、東京湾の最終処分場の埋め立て地に運ばれていきます。清掃局の人の話では、昔よりもごみが減ってきてはいるものの、あと50年で東京湾の埋め立て地はいっぱいになってしまうそうです。
 毎年、4年生の社会科の時間や総合の学習を通して、ごみの学習をしています。リデュース・リユース・リサイクルの3Rの学習やごみの分別について、詳しく学習をします。5,6年生のみなさんも、4年生の時に清掃局の人から出前授業を受けたことをはっきりと覚えているのではないでしょうか。そして、学習のまとめとして、「これからはごみをなるべく出さないようにしていきます。」と感想をまとめたのではないでしょうか。今回の光が丘清掃工場の見学を通じて、4年生のみなさんも「ごみを減らさなければならない」と感じたはずです。
 では、実際の生活の中で、ごみを出さない努力ができているでしょうか。学校は、たくさんの人がいるため、毎日いろいろなごみが出る場所です。その中でも、校長先生が2つ気になっているごみがあります。
 1つ目は、給食の残菜です。毎日給食室の方々が、全校分の給食を調理してくださっています。各教室に配られた給食を全員が残さずに食べていれば、その日のごみはゼロになります。しかし、食べものの好き嫌いがあって給食を残してしまった子がいると、残菜として食缶に戻すことになります。残念なことに、毎日給食室に戻ってくる全校分の残菜は、多い時で大人の体重を超えるぐらいになるそうです。ついさっきまでおいしい給食だったものが、給食の時間が終わるころにはごみになってしまっているのです。給食を食べ残すということは、その分ごみを出していることになります。
 学校のごみで気になっている2つ目は、落とし物がたくさんあることです。昇降口の近くに、落とし物を置いておくコーナーがあります。4月からたまった落とし物が、すでにいっぱいになりました。上着やハンカチ、文房具類など、この3か月間で、たくさんの落とし物がありました。名前が書いてあれば、すぐに落とした子に戻っていたはずですが、どれも残念なことに名前がありません。1学期が終わったところで、これらの落とし物は処分することになります。つまり、ごみに出すことになるのです。名前を書かずに落とし物をすることや、自分が失くしたものを探しに来ないということは、ごみを出していることにつながっています。
 社会全体から本当にごみを減らそうとするならば、一人一人が身近なところから真剣にごみを減らす努力をしていかなければなりません。・・・
 続いて、委員会からの連絡が2つありました。保健・給食委員会からは、ハンカチ・ティッシュ調べを行うことの連絡でした。(写真上)代表委員会からは、ユニセフ募金についての連絡がありました。(写真中)
 先週、北校舎の外壁・屋上防水にかかわる工事について、プリントでお伝えしました。いよいよ今日から、本格的に足場を組み始めます。児童玄関と校庭との間に、資材置き場のための囲いがすでにできています。全校朝会から教室に戻る際や、休み時間の出入りの通路がとても狭くなります。(写真下)

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学校行事
7/5 クラブ
7/6 ユニセフ集会
食育出前授業(2)
7/7 ユニセフ募金
7/8 学校公開日
ユニセフ募金
7/10 ユニセフ募金
7/11 美術館見学(4)

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