個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

7月5日(水)

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 4年生は、毛筆書写の時間に、「左右」の二文字を練習しています。筆順と字形の関係を理解するとともに、形を整えて書くことを目標として指導しています。
 お手本の「左」と「右」を比べると、横画は「右」の方が長く、ななめ払いは「左」の方が長くなっています。これは、「左」と「右」の1画目と2画目の書き順の違いからきています。「左」の1画目は横画で、「右」の1画目はななめ払いです。どちらの漢字も1年生で習ってきているのですが、大人でも間違えて書いている人が多いのではないでしょうか。漢字の書き順は、一度間違えて覚えてしまうと、ずっと違ったまま書き続けることになります。文字を正しく整えて書くためにも、正しい書き順を身につけておくことが大切です。
 「左」も「右」も、それぞれの漢字の成り立ちによって書き順の違いが生まれたことになります。また、一般に「右」のように横画が長く左払いが短い漢字は、左払いを先に書くきまりになっています。逆に、「左」のように横画が短く左払いが長い漢字は、横画を先に書くことになります。毛筆で書かれた「右」と「左」の字を見比べると、横画や払いの長さが違うことがよく分かります。(写真上)
 1年生は、算数の時間に「どちらがながい」という学習をしています。1年生の段階では、「長い」「短い」という感覚は日常的にもっていながら、まだ漠然とした大きさとしてしかとらえていません。算数の「長さ」の基礎となるこの単元では、これまで形成してきた長さの概念を具体的な操作を通して学んでいきます。
 長さなど、量の測定の考え方は、4つの段階を経て形成することが望ましいとされています。(1)直接比較…2つの大きさを直接比較して長さを比べます。(2)間接比較…ひもなどの媒介物を用いて長さを写し取り、間接的に比較します。(3)任意単位による測定…ある単位をもとにして、そのいくつ分という数値に表して比較します。(4)普遍単位による測定…全国で共通の普遍単位を使って比較します。1年生のこの単元では、(1)〜(3)までを学習し、(4)は2年生の「長さのたんい」で習います。
 2組では、まず直接比較で長さ比べをする学習をしていました。2本の鉛筆の長さを比べるとしたら、それぞれをくっつけて調べることができます。この場合、端をそろえて比べることが大切になります。机のような平らなところに端をそろえて、まっすぐ鉛筆を立てて比べます。自分の筆箱に入っている鉛筆で比べた後、近くの友達の鉛筆でも比べっこをしていました。(写真中)
 今日一日かけて、6年生の卒業アルバムの写真撮影がありました。個人写真は、2組の隣の多目的室をフォトスタジオ代わりにして撮影を行いました。一生の記念に残るアルバムです。個人写真は、一人ずつ素敵な笑顔で撮ってもらいます。写真屋さんの前で、すぐに笑顔を見せることができた子もいましたが、どうしてもひきつった笑いにしかならずに時間がかかった子もいました。(写真下)
 他にも、クラスの集合写真や授業風景、給食風景、クラブ活動の写真も撮ってもらいました。5校時は校庭に6年生が集まり、ドッジボール大会をしました。これも写真撮影のためです。(休み時間の風景)昨日のたてわり班遊びの写真もそうでしたが、子ども達が遊んでいる姿は生き生きとした表情が撮れるものです。(しかし、動きがあるので難しい…)来週は、委員会活動の写真も撮ってもらう予定です。
 今年度の6年生は、3月の卒業式前にアルバムを渡す予定です。その分、写真撮影を1学期のこの時期に行い、文集を2学期中に仕上げることになりました。今日一日、マスクを取っての撮影が続きました。子ども達本来の姿を、しっかり写真に収めてもらいました。

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学校行事
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食育出前授業(2)
7/7 ユニセフ募金
7/8 学校公開日
ユニセフ募金
7/10 ユニセフ募金
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7/12 セーフティ教室(1〜4)

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