7月6日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 2組では、朝の会に「今週の歌」というコーナーがあり、毎朝歌を歌っています。今週の歌として先生が選んだのが、「テルテルボーイズ」でした。梅雨の時期にふさわしいだろうと思ってこの曲にしたようですが、歌のおかげなのか毎日とてもいい天気が続いています。 この曲の作詞は 新沢としひこ さんで、作曲は 中川ひろたか さんです。2人とも以前からシンガーソングライターとして活躍されています。多くの保育園・幼稚園、そして小学校で歌われているあの有名な「にじ」の歌も、作詞・作曲を同じ2人が手がけています。 YouTubeで検索すると、「テルテルボーイズ」の歌を聞くことができます。さらに、あさっての公開日に、1校時が始まる少し前に来れば、1年2組からこの歌が聞こえてくるかもしれません。 2年生は、算数の時間に「水の かさの たんい」の学習をしています。6月に習った「長さを はかって あらわそう」の学習の時に、cmやmの単位があったことから、水の量を比べる時にも単位量が必要であることを考えさせていきます。そして、デシリットル(dL)とリットル(L)、さらにはミリリットル(mL)の単位について学習します。 実際にリットルますやデシリットルますを使い、自分の水筒に入る水のかさを調べる活動を通じて、その量感についても学習してきました。また、「1リットル=10デシリットル」や「1リットル=1000ミリリットル」のように、それぞれの単位同士の関係についても学んでいます。しかし、日常生活の中では、デシリットルはあまり使われていない単位です。 算数の教科書でも、この単元のまとめとして、身の回りに使われているかさの単位の話が載っています。(P76の「いかしてみよう」)身の回りでmLやLの単位が使われているものとして、目薬やヨーグルト、ソースの容器、ペットボトルなどが紹介されています。そこで、おもしろいものを発見しました。筆記体のミリリットルとリットルです。 算数の教科書では、もう何年も前から「mL」、「L」、「dL」が筆記体ではなく活字体で書くようになっています。しかし、身の回りの容器についている内容量を表す表示には、筆記体が使われているものがまだ残っています。2組の教室で担任の先生が、「昔はこの筆記体で書いていたんだよ。」と教えてあげていました。子ども達の間からも、「その方(筆記体の方)がかっこいい。」という声が聞かれました。(写真中) 5,6校時に6年生が豊渓中学校に行き、部活動体験を行いました。あらかじめ6種類の部活動から希望を取り、体験に臨みました。中学生は、1,2年生が中心です。6年生が4,5年生の頃に一緒に旭町小にいたお兄さん・お姉さん達です。しかしその頃とは違い、制服や中学校の体育着姿ということもあり、すっかり「先輩」に感じられました。 部活動には担当の先生がついていますが、道具の準備や練習内容等の全てが生徒だけで自主的に進められていきます。「生徒主体の活動が部活動である」ということに気づかされた体験となりました。また、どの生徒もはきはきと受け答えをしていました。6年生にとって、これから2,3学期に向けてめざしていく姿が見えた部活動体験になりました。(写真下) |
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