個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

7月10日(月) その1

 今日の全校朝会は、体育館で行いました。「自由研究をがんばろう」というテーマで話をしました。各ご家庭でも、夏休みの自由研究にどう取り組むか、ぜひ話題にしてみてください。
・・・真夏を思わせるセミの声が聞こえるようになってきました。毎日30度を超える暑い日が続いています。そんな中、目標をもって水泳指導をがんばる姿や、1学期のまとめの学習に一生懸命取り組む姿が見られます。暑いのは誰でも同じです。汗を拭いたり水分補給をしたりするなどの健康管理を自分でしっかり行うことはもちろんですが、暑さに負けない体をつくっていくことも大切です。
 さて、みなさんが楽しみにしている夏休みがもうすぐやってきます。1学期の学校生活は、今週5日間と来週3日間の合計8日間を残すのみとなりました。来週の木曜日に1学期の終業式があり、翌日の金曜日から8月31日まで、42日間の長い夏休みが待っています。そこで、夏休みに入る前に、「どんなことをしよう」とか「どんなことをがんばろう」という計画や目標をしっかり立てておくことが大切です。
 夏休みの課題として、どの学年にも夏休みならではの宿題が出されるはずです。「夏休みならではの」というのは、長い夏休みだからこそ取り組める自由研究のような宿題です。自由研究ですから、自分でやりたいことを決めて、自由に取り組んで良いのです。「わあ、楽しそう」と、夏休みに入る前までは誰もが思います。でも、何をしようかという計画をあらかじめ考えておかないと、夏休みに入ってからなかなか取り組むことはできません。
 いくつか自由研究の例を紹介します。図工が好きな子は、絵を描いたり工作をしたりという作品作りに取り組むことができます。夏休みならではの作品にするのであれば、お店でよく売られている工作キットを買って作るのではなく、材料や作り方を工夫した自分独自の作品ができるとよいですね。また、高学年の子は家庭科の学習を活かして、手芸作品を作ったり調理実習に挑戦したりすることもできます。調理実習は、レシピをまとめたり調理の様子を写真に撮っておいたりすると立派な作品になります。
 その他にも、生き物が好きな子は、植物や昆虫、動物について調べたり、観察記録をまとめたりすると夏休みならではの立派な研究になります。あるいは、社会科の発展的な学習として、地域や世界のこと、歴史について調べることもできます。家族で旅行に行く機会があれば、旅行先の地図やパンフレットを集めて、旅行記を作ると思い出に残る自由研究ができます。
 夏休みが終わって2学期が始まったら、各クラスで自由研究の発表会をします。さらに、教室や廊下に展示して、全校で「夏休み作品展示会」を行う予定です。隣のクラスや他の学年の作品をお互いに見合うようにします。さらに夕方にも公開し、家の人たちにも作品展示会に来てもらうようにします。
 自由研究に一生懸命取り組み、すばらしい作品になったとしたら、きっとこの夏の思い出の1ページになることでしょう。家の人にヒントやアドバイスをもらいながら取り組んでも構いません。見た人に、「すごいな。時間をかけてがんばったんだな。」と感じてもらえるようなすばらしい自由研究をめざしましてください。どんな作品が集まるか、大いに期待しています。・・・

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