個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

7月13日(木)

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 3年生は、総合の学習の時間に「ダイズ大作戦」という学習をしています。最初の授業では、ダイズの種を観察しました。豆まきの時には炒った豆を投げたり食べたりしますが、まさにそのものです。まん丸のコロッとした種でした。
 そして、翌日(土曜公開の日でした。)は、一晩水につけておいたダイズを観察しました。水を吸って大きくなり、クリーム色をしているものの、見た目は枝豆のような感じです。(枝豆はダイズを未熟な状態で収穫したものなので、もともとは同じものです。)
 今週に入り、ビーカーの中で発芽が始まりました。白い根が出始め、今日は子葉(豆の部分)が少し緑色になってきた様子を確認することができました。もう子ども達は気づいています。大豆を発芽させることで、「もやし」ができるということをです。今後2学期以降は、ダイズからできる製品などを調べて、さらに学習を広げていきます。(写真上)
 ところで、スーパーに売られている「もやし」は、どのように作られているのかご存知でしょうか? いろいろな豆を使ったもやしの種類があるようですが、一般に売られているもやしは、「緑豆(りょくとう)」を使っています。一方の「大豆もやし」は、先端に1センチくらいの豆が付いていて「豆もやし」とも呼ばれています。軸が太く短めで、もやしのシャキシャキ食感とともに、豆の歯ごたえや風味が味わえます。そして何よりも、普通のもやしに比べて「大豆イソフラボン」が含まれているという違いがあります。大豆イソフラボンは、骨の成分の維持に役立つはたらきがあるため、中高年の女性にはありがたい食品と言えます。
 一週間後に1学期の終業式があります。1年生の教室でも、学期末のまとめの学習が始まりました。算数の授業では、4月から5月にかけて、数を数えたり数字を書いたりする勉強をしてきました。算数ブロックが大活躍の毎日でした。そして6月から7月にかけては、「あわせて いくつ ふえると いくつ」のたし算の学習と、「のこりは いくつ ちがいは いくつ」のひき算の学習をしてきました。1年生が1学期に習う算数のうち、一番重要な学習内容と言えます。
 たし算もひき算も、まだ繰り上がりや繰り下がりはありません。(10までのたし算・ひき算)1年生の教室では、「計算カード」が登場し、算数ブロックに替わって大活躍中です。最初のうちは、指計算機を使って答えを出す子が多いですが、毎日練習するうちにすぐに答えが言えるようになります。計算カードは、すばやく暗算で答えが出るようにするためのものです。とにかく繰り返し練習することをお勧めします。(写真中)
 計算カードは、夏休み中も宿題になっているのではないでしょうか。夏休みの40日間、計算カードをやるとやらないのとでは、ずいぶん違ってきます。というのも、2学期には繰り上がりや繰り下がりのあるたし算・ひき算の学習が出てきます。さらに、2年生になると筆算を習い、暗算がすらすらとできることが必須となり、新しい学習に入っていきます。また、時間を計りながら計算カードに挑戦することで、学習への意欲づけと根気強さを身につけさせることにもつながります。
 2年生の教室では、はがきの書き方についての学習をしていました。学年で郵便局に申し込み、低学年用の手紙の書き方のテキストを送ってもらいました。(さらに、全員に官製はがきももらいました。)2組では、テキストを使って暑中見舞いの文面の指導が行われていました。また、8月7日までに出す手紙は「暑中見舞い」で、それ以降は「残暑見舞い」になるということも学びました。
 はがきを出す相手は、親戚の人などを想定していて、住所を家の人から学校に伝えてもらうことになっています。田舎にいるおじいちゃん、おばあちゃんに、突然暑中見舞いのはがきが届くことになるので、びっくりするかもしれません。でも、ていねいな文字や心のこもったイラストが描いてあれば、成長を喜んでくれることでしょう。子ども達は、本番のはがきに書くのを楽しみにしているようです。(写真下)

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