7月20日(木) その2どの教室でも、夏休みの生活についての話や、夏休みの課題(宿題)についての指導がありました。昨年に比べて、リコーダーや鍵盤ハーモニカができるようになった分、今年は音楽の宿題も出されるようになりました。 各学年とも、国語や算数の復習用に夏用のワークブックを購入して課題の一つにしています。3年生は、「夏にチャレンジ」というワークブックです。ページを開くと、夏休み中の目標や1日のスケジュール、毎日記入する1行日記欄がありました。1組の教室では、夏休みの1日のタイムスケジュール表に予定を記入させていました。(写真上) 6時…起床、7時…朝食、8時〜9時…勉強のように、明日からの夏休みの自分の生活を思い浮かべながら書き込んでいました。見ていると、午前・午後・夜の3回、ゲームの時間をしっかりと入れている子や、そんなに勉強するの? とびっくりするぐらい「宿題をする」と書いている子、3時に「おやつを食べる」と明記している子など様々でした。 よく昔から、「暑い夏は、なるべく午前中に勉強するようにしましょう。」と指導されていました。休み前に張り切って勉強時間を決めていても、子ども任せではなかなか机に向かえないものです。また、起きる時刻や寝る時刻も、規則正しく行わせるには親が見てあげる必要があります。夏休みの生活も学習も、親が親身に関わってあげられるのは小学生の頃までです。ぜひ、親子で過ごす夏休みにしてもらえたらと思います。 1年生は、小学校で初めての通知表を手にしました。通知表の見方について話があった後、一人ずつ名前が呼ばれて先生のところに行きました。(写真中) 通知表の評価のつけ方については、先週の保護者会で各担任から説明した通りです。学年やクラスで基準をもち、一人一人を伸ばす目的で通知表を作成しています。所見欄には、今学期にがんばったことやできるようになったことが書かれています。各家庭に持ち帰った際は、子どもは必ず親の反応を気にするものです。まず、しっかり褒めてあげることが重要です。 学期末と言えば「大掃除」です。どこのクラスも、普段掃除していないところまで念入りに時間を取ってきれいにしていました。机と椅子を全て廊下に出して床を磨くクラスや、机を横にして裏の方まで雑巾できれいに拭いていたクラスもありました。(写真下) 年末ではありませんが、夏休み中に家族で大掃除をするものよいと思います。私は、今年の夏季休暇を使って、今まで溜まってしまった不用品を整理しようと考えています。いわゆる「断捨離」です。がんばります。 |
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