個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

9月4日(月) その1

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 今日から代表委員会による「あいさつ運動」が始まりました。3日間、登校する児童に向き合ってあいさつを交わします。雨の中でしたが、傘をさしながらしっかりあいさつ運動に取り組んでいました。
 全校朝会は体育館で行いました。「自由研究の思い出」という話をしました。
・・・先週金曜の始業式の日に、大きな荷物を持って登校してくる子がたくさん見られました。夏休みの自由研究で作った作品を大切に学校まで運んで来たようです。夏休みが始まる前に、「長い休みならではの課題にしっかり取り組みましょう」という話をしました。その一つに自由研究がありました。そして、「あらかじめしっかり計画を立てておかないと、休みに入ってからなかなか取り組むことが難しいですよ」という話もしたはずです。計画通りに自由研究を行うことができたでしょうか。
 自由研究で行う内容が決めてあったとしても、42日間の休みのいつから取り組むかというのは、なかなか難しいものです。休みに入ってすぐに取り組み、「ああ、一つ宿題が終わった!」とホッとするタイプの人もいれば、「長い夏休みなんだから、後でやればいいさ」と、結局ずるずると夏休みの終わりのぎりぎりになってやっと取りかかるタイプの人もいるでしょう。あるいは、家の人に何度も言われてやっと自由研究に取り組んだという子もいたのではないでしょうか。
 校長先生は、小学生の頃は何でもぎりぎりにならないと課題ができないタイプの子でした。夏休みの自由研究でも、同じように気まずい思いをしたことがあります。6年生の夏休みのことでした。小学校最後の夏休みということもあって、何かしっかりとした自由研究をしようという心意気で夏休みを迎えました。ところが、8月の後半になっても自由研究のことは少しも考えずに過ごしてしまいました。8月29日になり、「あと3日あるから大丈夫」と思い、8月30日になり、「あと2日あるから大丈夫」と思い、そしてとうとう8月31日になりました。さすがにこれはまずいと思い、町の図書館に行きました。そこで目に留まったのが「子どもの科学」という雑誌の水中の微生物の記事でした。ノートにそのまま書き写し、表紙に「夏休みの自由研究 水中の微生物」と書きました。
 翌日の9月1日、なんとなく重い足取りで久し振りの学校に着きました。クラスの友達は、自由研究に立派な工作や旅行記を持ってきていました。すぐにクラスで自由研究の発表会がありました。自分の番になり、ノートに書き写した水中の微生物について発表しましたが、1ページしかない内容なのであっという間に発表が終わりました。自分で実際に川や池に行って微生物の観察をして調べていたのなら、すばらしい自由研究になっていたはずです。立派な自由研究にするには、夏休みに入ったら早めに取り組まなければならないと、その時になって反省したのでした。
 さて、みなさんの自由研究はどうでしょう。きっと今日あたりから、クラス内で発表会をしていくのではないでしょうか。そして、教室や廊下にたくさんの自由研究の作品が展示されることになります。友達の作品を見てたくさんのことを学びましょう。一人一人の作品から、いろいろな工夫を探してみてください。こういう自由研究を今度やってみたいなというヒントがもらえるかもしれません。さらに、自分のクラスの作品だけでなく、隣のクラスや他の学年の作品も見ることができるとよいですね。・・・
 続いて、代表委員会から運動会のスローガンの発表がありました。今年の運動会のスローガンは、「太陽のような笑顔で 旭町の力を出そう」に決まりました。来週から、いよいよ運動会の練習時程が始まります。(写真)

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学校行事
9/6 連合水泳記録会
9/7 体育朝会
9/8 水泳指導終
9/9 学校公開 区・一斉防災訓練
避難訓練
9/11 夏休み作品展示会(〜15日)

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