個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

9月11日(月) その2

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 1年1組の子ども達が、アサガオの種とりをしていました。2学期に入り、夏休み前に一度持ち帰ったアサガオの鉢を、保護者の皆様にまた持ってきていただきました。夏休み中の管理をありがとうございました。特に今年の夏は猛暑続きだったため、水切れをしないように管理するのは大変だったことでしょう。アサガオは、暑さが収まってくると、再び花をつけ始めます。あと1か月花が咲き続け、それに合わせて種が次々と収穫できるはずです。
 子ども達は、種を入れておくビニール袋を手にしていました。夏休み中から種とりをしてきたようで、すでに黒い粒々の種がどっさりととれている子もいました。これからは、毎日登校後に水やりをするとともに、種があるかどうかをよく確かめながらお世話をしていくことになります。(写真上)
 その頃、1年2組は図工の授業をしていました。「みんなで旭町商店街をつくろう」というテーマで、粘土遊びの授業でした。パン屋さん、果物屋さん、ケーキ屋さん…いろいろなお店があることを想像させ、一人一人が好きなお店屋さんになって品物を粘土で作ります。全員の作品が集まると、すてきな旭町商店街ができあがるというわけです。
 おもちゃやさんや、動物を作って「ペットショップ」にしていた子がいました。しかし、子ども達はやっぱり食べ物屋さんに関心が強かったようでした。アップルパイを作ったり、ハンバーガーを作ったり、さらにはおいしそうなネタがのったお寿司を作ったりと、旭町商店街はグルメなお店ばかりになりました。
 箱から取り出した四角い粘土が、子どもの発想で様々なものに変身するのですから、粘土遊びは子どもにとって楽しい時間です。幼稚園や保育園の頃から粘土遊びは行われてきたはずです。幼児教育にとっても、粘土で遊ぶということはとても教育的な意義があります。
 まず、想像力や発想力が身につきます。また、手先が器用になるとともに、集中力が身につきます。そして何よりも、五感が刺激されて感覚が豊かになります。丸めたりちぎったりすることで伝わる、粘土の固さや手の感触は、子どもの成長に欠かせない触覚を発達させるのでしょう。私はさらに、子ども同士の会話が豊かになることを挙げたいと思います。粘土遊びをしながら、周りの子ども達ととても楽しそうにおしゃべりをする姿が見られるからです。(写真中)
 今週から、運動会の練習日程が始まりました。体育館や校庭の使用を学年ごとに割り振り、来月7日に実施する運動会に向けた学年練習の時間を確保していきます。
 今日は、3校時〜6校時に3〜6年生の練習割り当てがありました。3年生は校庭で80m走のタイム計測を行いました。4〜6年生は、体育館で表現(ダンス)の練習をしていました。
 4年生は、「花笠音頭」に挑戦します。花笠音頭は、山形花笠まつりのために考案された民謡です。「めでた めでた〜の〜」というメインの歌に続いて、「ハ〜ヤッショ マカショ」という掛け声が入ります。実際のお祭りでは、浴衣姿の女性が花笠を手に踊る様子が有名です。一方、小学校の運動会で踊るのは、「わらび座」の民舞バージョンになったものが主流です。腰をしっかり落とし、豪快に笠を左右に振ります。
 4年生は、あらかじめ踊りのリーダーを募り、事前に休み時間を使って特訓をしていました。今日の練習では、先生と一緒に前に出て、お手本として踊っていました。子ども達が手にしている「笠」は、学年でまとめて購入しました。昔は段ボールとガムテープで作ったものでしたが、今は運動会用品でお手軽価格で購入することができるので便利です。(写真下)

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