個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

9月27日(水)

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 5年生は、理科の時間に「流れる水のはたらきと土地の変化」の学習をしています。流れる水の量や速さに着目し、流れる水のはたらきや土がどのような変化を起こすのかということについて学習していきます。
 この単元は、なかなか教室では実験が難しいところがあります。1組は、校庭の砂場に行って、川のモデルを使って実験をしていました。砂山をつくり、カーブした川を掘っておきます。ジョーロで水を流し、実際の川に見立てて実験をしていました。水の量が少しの場合と、たくさん流した場合とを比較し、流れる水のはたらきを確かめました。
 流れる水には、「浸食・運搬・堆積」の3つのはたらきがあります。砂場での実験では、その3つのはたらきを明確に確認することができました。さらにジョーロで流す水の量を2倍にすると、元々あった川を乗り越え、泥水が土砂を崩しながら流れていく様子を見ることができました。(写真上)
 3,4校時に、3年生に農業者出前授業がありました。これは、昨年度から練馬区で推進している事業で、区の予算が使われています。区内で農業をされている方々をマッチングし、社会科等の授業に生かす取り組みです。
 今回は、3年生で学習している「キャベツ農家の仕事」に合わせて、JAの職員の方とともに、田柄2丁目で農業をされている吉田さんにお越しいただきました。実はこの吉田さん、私が以前勤務していた田柄小で大変お世話になった方です。学校のすぐ隣に吉田さんの広大な畑があり、全学年に農業体験を毎年行っていただいていました。旭町小は近隣に畑がないため、農家の方から直接話を聞くことができるのは、とてもラッキーなことです。
 キャベツのプラグ苗や、畑から掘り起こしてきたキャベツの実物(かなり大きく育っているもの)を見せていただきました。さらに、キャベツ栽培の様子や農機具の話などの説明をしていただきました。後半は、子ども達からの質問に一つ一つ答えていただきました。農業のことなど、多くの質問が子ども達から出てきました。(写真中)
 吉田さんの畑は、有機質の肥料がたっぷり使われていて、土がふかふかです。馬糞や馬小屋で使う敷き藁を取り寄せ、たい肥として使っています。1か月後、生活科見学(いもほり遠足)で、今度は2年生が吉田さんの畑にうかがいます。今から楽しみです。
 5校時に、4年生の研究授業がありました。1,2組の各教室をコース別に分け、算数の「倍の見方」の授業を校内の先生方で参観しました。単元自体は4時間扱いですが、この先の高学年の算数につながるとても重要な学習内容です。
 この学習単元では、「倍」の意味を拡張することに焦点を置いています。子ども達は、3年生までに整数を用いた倍のみを扱ってきました。ある量の2つ分のことをある量の2倍というなど、「倍」の意味を「いくつ分」として学習してきています。今回4年生では、この意味を「基準量を1としたときにいくつ分にあたるか」という意味に拡張していくことになります。子ども達の数学的な見方・考え方がグンと広がる、とても大切な学習内容です。
 単元の1時間目には、何倍かを求める計算を考えました。…「子クジラの体長が3m、親クジラが15m。親クジラは子クジラの何倍か?」(15÷3=5倍)ここでは、3mを1と見た時に、15mが5にあたるという考え方が大切です。
 2時間目には、比較量を求める計算をしました。…「子キリンの身長は180cm、親キリンは子キリンの3倍。親キリンの身長は何cmか?」(180×3=540cm)ここでは、180cmを1と見て、3にあたる大きさをかけ算で求めます。
 そして今日の本時では、基準量を求める計算を考えました。…「親ヒョウの体重は、子ヒョウの6倍で72kgです。子ヒョウの体重は何kgか?」(72÷6=12kg)□×6=72と、1にあたる量を□として考えていきました。どの子も、前時までに学習したテープ図を利用して、一生懸命考えていました。(写真下)

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学校行事
10/4 全体練習 2
クラブ 科学クラブ出前実験教室
10/5 全体練習 3
10/6 運動会前日準備
10/7 運動会
10/9 スポーツの日
10/10 振替休業日

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