個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

10月12日(木) その1

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 今週に入り、ようやく落ち着いた秋の気配が感じられるようになりました。同時に、甘い香りが街のあちこちから漂ってきています。キンモクセイの花の香りです。
 今朝通った駅から学校までの道のりでも、ところどころで振り返ってみたくなるほどのキンモクセイの芳香が漂っていました。旭町小にもキンモクセイの木があり、示し合わせたかのように同時に花が咲きました。中庭に大きなキンモクセイの木がありますが、校庭では鉄棒の後ろにキンモクセイの垣根があります。中休みに、遊んでいた子ども達が思わず立ち止まり、深呼吸したくなるほどのいい香りが漂っていました。(写真上)
 今年は残暑が長かったせいか、キンモクセイの開花がかなり遅れました。普段の年よりも、10日余りも遅かったのではないかと思います。キンモクセイの木をよく見ると、不思議なことに枝の脇から直接オレンジ色の花が忽然と現れ、一斉に咲いている様子が見られます。「この木の枝の一体どこにあのいい香りが隠れていたのだろう?」と、いつも不思議に思います。
 3校時に、3年1組と5年2組の授業観察がありました。3年1組では、「目の前は青空」という資料を使った、「友情・信頼」の道徳の授業が行われていました。昨日の6年生の道徳の授業も「友情・信頼」でしたが、学年が異なるとまた違った感じの資料内容になります。
 信二・太一・めぐみたちは、遠足で公園の丘に登っています。歩くのが遅い太一は、みんなから「早く!」と急かされていました。しばらくして、めぐみが足をすべらせて転びました。太一は「ごめんね、ぼくのせいで。」と言って、水筒の水でひざを洗い、ばんそうこうを渡してあげました。それを見ていた信二は、太一の背中からリュックを取り、持ってあげました。誰かが、「みんなでゆっくり歩こうよ。」と言いました。目の前に澄みきった青空が広がっていました。・・・
 なんといい話ではありませんか。頂上を目指すことが第一になると、友達にひどい言葉を浴びせてしまうことがあります。しかし、「みんなと協力すること」を第一に考えたら、友達同士の信頼が生まれます。授業を進めるうちに、「本当の友達とは、相手を思いやり、助け合うことである」と気づいていきます。(写真中)
 続いて、5年2組の算数の授業観察に行きました。「分数と小数、整数の関係を調べよう」という単元の「分数倍の意味」について学習する授業でした。
 「3mをもとにすると、7mは何倍でしょう?」…小数倍で求める計算は、すでに1学期に学習済みです。「比べられる量÷もとにする量」で求めてきました。この場合、「7÷3=2.333…」と、小数では割り切れない数になります。そこで便利なのが分数です。前時までに、わり算と分数の関係を学習してきています。「A÷B=A/B」なので、分数を使って「7/3倍」と書き表すことができます。先生の誤答に惑わされることなく、2組の子ども達はみんな理解できていたようです。(写真下)

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