10月31日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 教科書には、3つの早口言葉が載っています。「なまむぎ なまごめ なまたまご」・・・大人から子どもまで楽しめる早口言葉ですが、最も有名なのが、「なまむぎ なまごめ なまたまご」ではないでしょうか。1年生の子ども達にもおなじみの言葉でした。大人からするとそんなに難しくはないと思いますが、小さい子どもにとっては、なかなか難しいようです。 「あおまきがみ あかまきがみ きまきがみ」・・・私は3つの早口言葉の中で、これが最も苦手です。ちなみに、似たような早口言葉として「赤パジャマ 青パジャマ 黄パジャマ 茶パジャマ」があります。 「かえるぴょこぴょこ 三ぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこ 六ぴょこぴょこ」・・・この早口言葉は、江戸時代の上方の噺家が、弟子達に遊びがてら修行をさせようと生み出したものだそうです。早口言葉には、古い歴史があるようです。 早口言葉は、リズムよく音読を繰り返すことで、楽しく学習することができます。また、口をはっきり開けて発音する練習にもなります。教科書には絶対に載らないと思いますが、短い早口言葉に「バスガス爆発(3回繰り返す)」があります。未だに難しくて言えません。 2階の掲示板に運動会の写真資料を貼りました。階段を上がった踊り場のところにある掲示板なので、よく目につく場所です。休み時間にさっそくたくさんの子ども達が自分の学年の競技の写真に注目していました。(写真中) 入場行進と開会式から、プログラム順に各学年の競技や演技の写真を使って構成してあり、A4版全24枚にわたる写真資料です。来週の土曜学校公開日等、来校された際はぜひご覧ください。 また、掲示板前には、昨日の全校朝会で紹介した2つの本の展示もしています。昨日、全校児童に紹介したのは、「窓ぎわのトットちゃん」と「マヤの一生」の2冊です。「窓ぎわのトットちゃん」は、最近新しく続編が出されたようですが、昨日紹介したのは40年前に出版された最初の本です。低学年にも読みやすいように、内容を抜粋したものも出版されています。 「マヤの一生」は、犬と人間との深い絆とともに、戦争の悲惨さが描かれた本です。どちらの本も、私が4年生の担任をしていた頃、クラスの子ども達に読み聞かせをした思い出の本です。長い物語なので、何日にもわたって少しずつ読み聞かせをしました。教員になってから出会った本は、他にもたくさんあります。子ども目線で本を選んでみると、心に残る本に出会うことができます。 5校時に、3年1組で外国語活動の授業がありました。ALTのロバート先生と担任の先生とで、「Unit 6 アルファベットで文字遊びをしよう」という授業が行われていました。 どうも朝から、「ハリーポッターだ…」という子ども達の声がすると思っていたら、ロバート先生の衣装のことだったようです。そう言えば、今日は10月31日でハロウィンの日です。子ども達へのちょっとしたサービスで、授業を楽しく盛り上げるためだったようです。(写真下) 最近のニュースでは、連日のように渋谷のスクランブル交差点がテレビに映し出されてきました。人が集まらないように規制をかけて、ハロウィン対策をしていました。では実際に、日本ではどの程度ハロウィンの風習が根付いてきているのでしょうか。スーパーのお菓子売り場やケーキ屋さんでは、10月に入ってすぐにオレンジカラーが目立つようになります。ハロウィンにあやかった商品開発は、もうだいぶ前から日本で恒例になってきています。では、仮装パーティーをやっている家庭はどの程度あるのでしょうか。また、子ども達がお菓子をもらいに各家庭を回ることは? 節分で家の外に向かって豆まきをする家庭が減少してきている現在、そこまでの勇気は日本人にはないような気がします。 |
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