個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

11月22日(水)

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 4年生は、国語の時間に「慣用句」の学習をしています。教科書には、「羽を伸ばす」という慣用句が「自由に伸び伸びとする」という意味で使われていることを例に説明しています。そして、慣用句を「いくつかの言葉が組み合わさって、新しい意味をもつようになった決まり文句」と定義づけています。この単元では、様々な慣用句について知り、その意味や使われ方について調べるとともに、日常の生活の中で使おうとする態度を育てていきます。
 慣用句とよく似た言葉に「ことわざ」があります。ことわざについては、3年生の国語で学習してきました。ことわざは、1つの文で意味が完結し、教訓や格言などを表す言葉です。(「鬼に金棒」、「急がば回れ」など)一方の慣用句は、単体で独立した言葉としては扱わないのが特徴となります。(「羽を伸ばす」は、「温泉に行って羽を伸ばしてきた。」というように、文章の中で使われます。)つまり、ことわざは単体で使うことができ、慣用句は前後の文章が必要になるということです。
 慣用句には、「体や心に関する言葉」…(「頭をひねる」、「心がおどる」)、「動物や植物に関する言葉」…(「馬が合う」、「うり二つ」)、「かたかなで書く言葉」…(「エンジンがかかる」、「メスを入れる」)が入ったものが多いです。2組では、国語辞典を使って教科書に出てきた慣用句の意味や使い方を調べていました。(写真上)
 3年生は、算数の時間に「重さをはかって表そう」という学習をしています。今まで「量と測定」の学習で習ってきたのは、長さと水のかさの単位についてです。長さの単位は、2年生(mm、cm、m)と3年生(km)で学習しました。水のかさの単位は、2年生(dl、l、ml)で習ってきています。重さの概念については、今回初めて3年生で学習することになります。
 授業では、最初に2つの物について「どちらが重いか」を考えさせました。とりあえずは、見た目で判断する方法と、手に持って比べる方法があります。子ども達は、「大きいもの=重いもの」や、「鉄でできているもの=重いもの」と考えやすいものです。また、2つの物を左右の手で持ったとしても、微妙な重さの違いとなると、どちらかを言い当てるのは難しくなります。
 そこで、てんびんを用意して、2つの物の重さ比べをすることにしました。30cmものさしの両側に紙コップをつるし、比べる物を入れて釣り合いを調べる方法です。鉛筆や消しゴム、定規、コンパスなど、身近にある物を取り出して調べました。
 今日は、さらにそのてんびんを使って、重さを数で表す方法について学習しました。てんびんの片方に量りたいものを入れ、もう片方には釣り合う分の積木を入れていきます。そうすることで、ものの重さが「積木〇個分」と表すことができます。今後は、長さやかさの学習で普遍単位を習ったように、重さにも単位(g、kg、t)があることを教えていきます。(写真中)
 1年生は、体育の時間に「ボール投げゲーム」の学習をしています。的にボールを当ててみんなで楽しむ運動ですが、まず「ボールを投げる」ということに慣れ親しむことが重要です。
 そこで2組では、ボールを投げるために必要な運動の場を様々用意し、楽しみながら体を動かしていました。風船バレーやボーリング(ハードルを的にして、ボールを転がしてくぐらせる。)、ボールつきなどの他に、紙鉄砲の場も用意してありました。紙鉄砲は、古くからある紙工作のひとつで、よく新聞紙や広告などで作ったものです。紙鉄砲を持った腕を勢いよく振り下ろすと、「パンッ!」と大きな破裂音が出ます。
 子ども達の体力運動能力テストで、「ソフトボール投げ」の記録が低いという結果がよく指摘されます。ボールを「投げる」という経験が不足していることが原因で、オーバースローで投げる動作がぎこちない子が多くなってきています。ボールを投げるためには、利き腕の力だけでなく、反対側の腕や上半身、さらには両足の動きも連動していなければなりません。
 そのオーバースローの動きを身につけさせるために、紙鉄砲の場を設定したというわけです。紙鉄砲を大きな音で鳴らすために、子ども達は全身を上手に動かしていきます。授業の後半では、丸めた新聞紙をボール代わりにキャッチボールをしていました。ボールを投げる経験をこれからも増やしていきます。(写真下)

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