12月4日(月) その1![]() ![]() ![]() ![]() ・・・学校には、繰り返し続けることがたくさんあります。1年生は、算数の学習として、繰り下がりのあるひき算の勉強をしています。繰り上がりのあるたし算の勉強の時もそうでしたが、1時間や2時間の学習で終わりというわけにはいかないですよね。繰り下がりのあるひき算について、算数ブロックを使って計算の仕方を考えました。そして、計算のやり方が分かった後も、教科書やプリント、ドリルの問題に繰り返し取り組んでいるところです。 2年生は、先月からかけ算九九の学習が始まりました。5の段から始まり、2の段、3の段と続き、2学期中には全ての九九を覚えることになります。九九の練習カードや、かけ算マスターのカードを使って、学校でも家に帰ってからも毎日九九の練習を繰り返しがんばっています。3年生以上のみなさんは、この2年生の時期に九九を覚えることの大切さについて、よく分かっているはずです。かけ算九九をマスターしておかないと、3年生からの算数の学習に大きく影響してくるからです。校長先生も、そして旭町小の先生方も、さらにはみなさんの家の人たちも、小学校2年生の頃に何度も何度も九九を唱えて練習して身につけてきました。九九を暗記するということは、繰り返し何度も声に出して練習するしかありません。 繰り返し続けることは、算数の勉強だけではありません。国語の音読や漢字練習も、1回で終わりということはないですよね。毎日のように繰り返し練習するから身についていくのです。国語の教科書の音読は、どの学年でもよく宿題になっていることでしょう。物語や説明文を新しく習いました。最初は、新しい漢字が出てきたり、どこで区切ってよいかが分からなかったりして、つっかえつっかえ読むことになります。しかし、毎日音読を繰り返すことで、スラスラと読めるようになります。 体育の学習でも、マット運動の技を繰り返し練習したり、ボール投げを繰り返し練習したりして上手になっていきます。図工の学習でも、何本も釘を打ったり電動糸のこで板を切ったりして上手になっていきます。そう考えると、学校での勉強のほとんどが「繰り返し続ける」ことで身につく学習であると言えます。何事も、根気強く毎日毎日繰り返していくことが大切なのです。 「繰り返し続ける」と言えば、サクラ草の管理も同じです。毎日、水と愛情をあげ続けていますか? 先週から花が咲き始めた鉢があります。4年生のSさんのサクラ草の鉢に、白いかわいらしい花が開き始めました。みなさんも毎日の管理を忘れずに続けていきましょう。・・・ 続いて、表彰を行いました。まず、練馬区の健やかカレンダーに応募して入選した子ども達への表彰です。たくさんの応募者の中から、旭町小では5名の作品が入選しました。代表で5年生の児童に賞状を渡しました。入選者の作品は、冬休み中に練馬区役所に展示されることになっています。(写真上) 続いて、練馬区の「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」に応募した中から、入賞した2年生の児童の表彰を行いました。歯みがきをしている場面をポスターにした作品を描き、入賞しました。(写真下) |
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