個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

12月18日(月) その1

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 校庭で全校朝会がありました。2学期最後の朝会として、「常識として覚えておきたいこと」という話をしました。
・・・だいぶ昔のことですが、学校の廊下でこんなことがありました。1組と2組の先生が、休み時間に廊下に出て話し合いをしていました。ある男の子が、先生と先生の間をかいくぐって通り抜けようとしました。ベテランの学年主任の先生がその子を引き止め、厳しくしかりました。「今ここで先生たちが話をしているところでしょう。なんでその間を通るのですか!」と激しい口調で怒りました。みなさんは、なぜこれがいけないことか分かりますか? 先生同士で話をしている場合は、その後ろを通るようにしなければなりません。「これは常識でしょ。」ということで、先生はその子をきつくしかったのです。
 「常識として覚えておきたいこと」は、日常生活の中でたくさんあります。例えば、給食でお代わりをしに来る子は、きちんと口の中の食べ物がなくなってから移動していますか。口にまだ食べ物が入ったまま、もぐもぐさせてお代わりをしに来ている子はいないでしょうか。教室の窓を開けて、大声で校庭にいる子に向かって話しかけている人はいませんか? 窓から外にいる人に話しかけるというのは、みっともないこととされています。
 では、これはどうでしょう。ポケットに手を入れて登校してきて、注意されました。なぜポケットに手を入れたまま登校してきてはいけないのでしょうか。「転んだら危ないから」でしょうか。確かにそれもありますが、一番の理由は「ポケットに手を入れたままあいさつをしない」というのが常識だからです。今、校長先生がポケットに手を入れたまま話をしていたら変な感じがするでしょう。同じように、ポケットに手を入れたまま人とあいさつをするということは、相手に失礼で常識外れの行動です。
 「常識」とは、当たり前のことを言います。日常生活の中で人としての常識を知り、一つ一つしっかり覚えていきましょう。
 ところで、11月はふれあい月間でした。いじめについて真剣に考え、いじめ防止ポスターを全校で募集しました。優秀作品を学校の代表として練馬区に送りました。ポスターを作成することも大切ですが、最も重要なのは、本当にいじめをしないということです。
 また、いじめにつながるようなことでなかったとしても、友達に対して手や足が出てしまい、先生に指導されている子を時々見かけることがあります。学校の先生方は、「どんな理由があっても、相手をたたいたりけったりしてはいけない」ということを基に指導しています。相手に暴力をふるうことは、何の解決にもなりません。
 もし、友達からの暴力について困っていることがあったら、先生方や家の人、相談室の先生など、誰でもよいですから伝えるようにしてください。また、もし大人からの暴力で困っていたら、今日配布するプリントを使って、必ず相談するようにしてください。3種類のプリントがあります。1つは「学校生活を楽しく過ごすために」というプリントです。大人からの暴力ということで、学校では先生方が大人ですので、こういうことはありませんかという手紙になっています。2枚目は相談窓口の連絡先、3枚目は相談したいことを書いてポストに投函できる手紙です。(実物を見せて説明する。)・・・
 続いて、今年度のジュニアリーダー養成講座に参加した2名の修了証授与を行いました。今年度は、5年生と6年生の男子1名ずつがジュニアリーダーに参加しました。一人ずつ、活動した内容の紹介と来年度に向けての参加を呼びかけてもらいました。(写真上)
 次に、保健委員会からハンカチ・ティッシュ調べの連絡がありました。2学期最後の調査があるようです。(写真下)

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学校行事
12/19 たてわり給食
12/20 クラブ(3年生見学・体験)
12/21 社会科見学(4)
12/25 2学期終業式

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