1月22日(月) その1
全校朝会を校庭で行いました。今日は、「寒さに負けずに過ごそう」という話をしました。話の内容とは裏腹に…校庭は風もなく、日差しがとても暖かく感じられました。
・・・一昨日の土曜日に、練馬区立美術館に行き、連合図工展に出品された作品を見てきました。練馬区内の全ての小学校からたくさんの図工作品が選ばれていて、とても見応えのある図工展でした。旭町小からも各学年の代表作品が20点選ばれて、展示してありました。11月の展覧会の時にも際立って輝いていた作品だったなあと、見ていて感じました。今度の土日には、練馬区連合書写展が同じく練馬区立美術館で開催されます。書き初めの優秀作品が選ばれて展示されるので、また見に行きたいと思います。 さて、3学期に入り、北風の冷たい日々が続いています。一昨日の土曜日は、1月20日でした。カレンダーをよく見ると、20日のところに「大きな寒さ」と表して、「大寒」という字が書いてあります。一年間を24の時期に分けた「二十四節気」では、1月20日から2月3日までの15日間を「大寒」としています。大寒は、1年のうちでもっとも寒い頃であると言われています。いよいよ真冬の寒さが、今週から来週にかけて約2週間続くことになります。 しかし、そんな真冬でも、寒さに負けないとっても元気な子をたくさん見かけます。昔から、「寒い寒いと思っているから寒さを感じるものだ」と言われてきました。では、寒さに負けない元気な子とは、具体的にどんな子でしょうか? まず、あいさつがしっかりしている子です。「おはようございます!」と、しっかり声が出せる子は、寒さを感じさせません。あいさつは、寒さを吹き飛ばすはたらきもあるのですね。 次に、薄着でがんばっている子も寒さを全く感じさせません。旭町小では、冬でも半袖で過ごしている子が何人かいます。すごいですね。薄着になれば寒さを感じそうですが、休み時間に進んで外に出てたくさん運動をしているからでしょうか、寒さを全く感じさせません。だから半袖でも大丈夫なのですね。ですから、寒さに負けない元気な子は、薄着であるとともに、外で進んで運動して体を動かす子ということになります。 外に出て運動するために、ちょうど先週までなわとび旬間が行われていました。休み時間に、たくさんの子がカードを持って校庭に出て、なわとびに挑戦していました。どんなに寒い時でも、1分間なわとびを跳んでいるだけで体がぽかぽかと温まってきます。二重跳びができる子は、ほんの20〜30秒で体を温めることができるでしょう。なわとびは、場所をとらずに体を動かせ、すぐに体を温めることができる運動です。今週の木曜日から、今度はリズムなわとび週間が始まります。音楽に合わせてなわとびを跳び続けていきます。上着をぬいでなわとびをがんばることで、体をしっかり温めていきましょう。そして、寒さに負けない元気な旭町小の子をめざしましょう。・・・ |
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