個人面談にご協力いただき、ありがとうございました。19日(金)で1学期が終了いたします。

2月14日(水)

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 1年生は、国語の時間に「これは、なんでしょう」という学習をしています。「話すこと・聞くこと」の学習単元です。さらにこの学習では、子ども同士の話に関心をもち、相手の発言を受けて話をつなぐ力をつけることをめざしています。今までは、一人で発表する活動が中心でした。今回の学習では、二人で発表する活動を行います。発表のために、あえて二人で話題や内容を話し合っていくことで、「話すこと・聞くこと」の力を身につけさせていきます。
 さらに「これはなんでしょう」では、クイズ形式の対話の中で、楽しみながら出題・質問・応答のやりとりをしていきます。クラス全体でクイズ大会をすることからも、話す力や聞く力を身につけさせていきます。
 出題する子は、まず1つのヒントを出します。それに対して答える側は、2つまで質問をすることができます。きちんと話を聞いていないと、ヒントで言ったことをまた質問してしまったりします。2組では、ヒント1つに対して2つの質問をし、第4ヒントまで繰り返していました。途中で答えが出るものもあれば、なかなか答えにたどり着かないものもありました。出題する側は、分かりにくいものから分かりやすいものへと、ヒントを出す順も大切になってきます。この一年間で、1年生の子ども達は友達同士でしっかりと話し合いができるようになってきたことが感じられました。(写真上)
 5年生は、図工の時間に「1×4=?」という学習をしています。(算数の授業ではありません。)図工室に行ってみて、「なるほど…」と思いました。
 木版画の授業で、正方形の版木に各自がデザインした模様を描き、彫刻刀で彫っていました。彫り終わった版木を90度ずつ回転させながら紙に印刷すると、つながった模様を描くことができます。版画は、1つの版木を作ることで、何度も同じデザインを印刷することができます。その効果をうまく利用し、模様を広げて表現することに生かしていきます。
 彫刻刀は、各自が用意してきたものを使っています。彫刻刀は、刃の種類によって削れ方に違いが出るので、印刷した時の白黒の表現を変えることができます。そこが木版画の楽しみの1つでもあります。子ども達は両手で彫刻刀をしっかり持ち、ていねいに版木を彫っていました。(写真中)
 3年生は、音楽の時間に鑑賞教材「アルルの女」から「メヌエット」(ビゼー作曲)を聴いています。ハープの伴奏に乗って、フルートの優美な旋律が奏でられる有名な曲です。というよりも、旭町小の子ども達にとって、この曲はとても身近で毎日耳にしている曲です。登校して校内に入った頃、放送委員会の子ども達が流しているのがこの曲です。旭町小の子ども達は、「朝の音楽」としてとらえているかもしれません。ちなみに、以前の学校では、給食を準備する時の音楽として使っていました。
 「アルルの女」は2つの組曲があり、どの曲も親しみやすく、クラシック音楽の入門編にぴったりです。もともとこれらの曲は、劇の付随音楽として作曲されました。(メヌエットだけ、他の歌劇からの引用です。)どれもきれいな曲や華やかな曲ばかりですが、「アルルの女」のストーリー自体は、とても小学生に紹介できないような内容です。
 それはともかく、曲の後半にオーケストラが和音を強奏するところが出てきます。今日、初めて聴いていた3年生は、全員がそこでビクッと体を震わせていました。その部分で初めて「朝の放送の音楽だ!」と気づいた子がいました。(写真下)

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学校行事
2/16 新1年生保護者会14:00〜
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