保護者会があります。24日(月)…低学年、25日(火)…中学年、27日(木)…高学年 ご参加をお待ちしております。

3月7日(木)

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 4年生は、音楽の時間に鑑賞教材「魔笛」の学習をしています。小学生にオペラを? と思うかもしれませんが、歌声の響きを感じとることを目的とした鑑賞教材になっています。テノールやソプラノなど、様々な声の響きが入ったアリアがたくさん含まれているため、「魔笛」が教科書に掲載されているのでしょう。
 魔笛は、モーツァルトが最後に作曲したオペラです。(9月30日に初演して、その年の12月5日に他界しました。)「フィガロの結婚」、「ドン・ジョバンニ」とともに、モーツァルトが残した3大オペラと呼ばれる代表作です。教科書には、「王子タミーノと王女パミーナが、鳥さしのパパゲーノとともに苦しみを乗り越え、幸せになるまでの物語です。」とあらすじが書かれています。
 魔笛は、動物や魔法が出てくるメルヘンチックなオペラです。それだけに、舞台上演では様々な演出が見られます。また、有名なアリアのオンパレードで、モーツァルトの音楽の醍醐味が凝縮されているとも言えます。まず、第1幕のタミーナのアリア「ああ何と不思議な笛の音が」を、輝かしいテノールの声で鑑賞しました。
 また、第2幕から選ばれているのは、このオペラで特に有名な夜の女王のアリア「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」です。(一般的に、「夜の女王のアリア」と呼ばれています。)途中で、一度聴いたら忘れられない特徴的なフレーズが出てくるので、「ああ、あの曲か…」と思うでしょう。ソプラノの中でも特に高い音域のコロラトゥーラ・ソプラノが歌う曲で、よくCMにも使われてきました。(車のCMや殺虫剤のCM) 他にも、パパゲーナとパパゲーノの二重唱などを聴くことになっています。4年生の子ども達にどう響いたでしょう。(写真上)
 3年生は、総合の学習の時間に「地域のすてきを発信しよう」という学習をしています。旭町小の周りには、どんなすてきがあるでしょう? 先月、出前工場見学をさせていただいた「アカオアルミ工場」も、地域の自慢できる場所の一つです。また、子ども達の知っている公園がたくさんあり、日頃の遊び場になっています。子どもにとっては一番の「すてきな場所」と言えるのかもしれません。
 ところで、今回の学習では、タブレットを活用したまとめに挑戦しています。撮った写真に説明をつけて、「Google スライド」にまとめていきます。「スライド」は、よくパソコンで使われている「パワーポイント」に似ていますが、よりシンプルで子ども達にとっては使いやすい機能になっています。きっと、これから高学年に向けて、様々な学習で使う機会が多くなっていくでしょう。しかし、文字入力の際は、まだローマ字表を手にキーボードを探している段階です。そういう点でも、これから使い慣れていくことが大切です。(写真中)
 1年2組の教室で、学級会が行われていました。議題は、「1−2 ありがとうの会に何をするのか話し合おう」というものでした。学年末に、クラス全体のお別れ会としてのお楽しみ会を企画しているようです。議長団や書記の役割りも決めて、机を「ロ」の字にして学級会を行っていました。
 子ども達からは、様々な遊びの案が出てきました。それらの中から「賛成意見」や「反対意見」を出しながら、やりたい遊びを決めていました。学級会は、学級活動の最も大切な話し合いの場です。1年生の頃から、こういう話し合いの仕方を経験させておくことが大切です。(写真下)

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